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【海士町役場】【団結×交流】島民劇『海士のごとばんさんー悠久の海の彼方からー』上演。無料のYouTubeライブ配信も。

2022年3月2日 PRTIMES

島民による島民のための「島民劇」

承久3年(1221年)、「承久の乱」で朝廷方が敗れたことにより、後鳥羽上皇は海士にお遷りになりました。上皇がお遷りになられてから令和3年(2021年)で800年となりました。都に帰ることなく海士でおかくれになられた上皇を島民は「ごとばんさん」と親しみを込めてお呼びし、島には上皇に由緒を持つ、たくさんの伝承と文化が伝えられています。

そんな「ごとばんさん」の伝承やあったであろう島の人々とのふれあいを、劇団幻影舞台主宰の清原眞氏による脚本・演出でまとめました。キャストは令和元年の秋に行われた島民オーディションで選ばれており、ごとばんさんを想像する高校生のシーン、上皇と島民の交わるシーンなど表現力豊かに演じます。また、演技が難しい場面は人形劇を用いています。週に何度も集まり制作された個性あふれる人形は必見です。

「ごとばんさん」を誇りに思うキャスト、スタッフ総勢70人以上の島民が力をあわせた島民劇、ついに幕を開けます。

日時:令和4年3月6日(日) 開場:17:30  開演18:00
会場:隠岐神社特設ステージ
主催:島民劇実行委員会(委員長:波多紀昭)
協力・作・演出:劇団幻影舞台
協力:海士町 後鳥羽院顕彰事業実行委員会 隠岐神社
※当日チケットを隠岐神社受付で販売します。
(大人:1,000円、高校生以下:500円、未就学児で席不要の場合:無料)

ライブ配信URL
https://youtu.be/qnLMJG3xA7E

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