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漁師が育てた魚だれの物? 青森、遊漁船も「受益負担」

2022年7月6日 日本経済新聞

栽培養殖などの稚魚のコストを釣り船など遊漁船にも負担してもらう取り組みが始まった。

青森県階上町では町も稚魚を購入し「当事者」を増やす形で遊漁船を巻き込むなど、漁業者が稚魚放流などの負担する現在にしくみに、新た流れが出てきた。広い海域を泳ぐヒラメなどの成魚は漁師以外も取れるため、資源維持の「受益負担」を明確にする活動として注目されそうだ。

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