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養殖ブリ、端境期なくせ 大分県が人工種苗で挑戦
2021年11月2日 日本経済新聞
大分県が養殖ブリの端境期対策に乗り出した。
天然の稚魚に頼る養殖は毎年4~6月に品質のよいブリが品薄になる構造問題がある。県は人工種苗を採り入れ、年間を通して安定出荷できる体制づくりを目指す。2020年まで7年連続で収穫量全国2位の代表的な産地として、さらなる高い評価を目指す。
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