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向き合うべきか、向き合わざるべきか

「40にして惑わず」とは、年齢を重ね多かれ少なかれ人生経験を積んでいくうちに「人間の実態」を見つめる視点を持つようになり「人間なんてそんなもんだ」と言えるようになり、「自分で自分の身を守る、自分で自分の人生を進んでいこうとする」ことを意味しているような気がする。これまでの人生が「惑い続けている」ものだったからまだ「惑い続けている」日々だけれど、なんとなく「40にして惑わず」を実践できているんじゃないかって思う今日この頃。 「人が環境に与える影響は大きく、環境が人に与える影響

    • どの道を進めばよかったのか

      10連休というGWが終わりまた明日からいつもの日常に戻る。私の場合3連休2日出勤からの5連休というGWだったけれど、終末もとい週末(休日)の過ごし方がわからない私には休みらしい休みとは言えない時間を過ごしただけだった。思い返せば、物心ついた頃からずっとそんな人生だったと思う。何をするわけでもなく、誰かと何かをするわけでもない休みの過ごし方しかしてこなかった。40歳前後になってようやく「多少のゆとり」が生まれて「自分がやりたいこと」をやるようになってからは、多少は変化に富んだ休

      • 踏み出していくには

        「過去は現在に、現在は未来へと繋がっている。だからこそ、継続性を大事にしつつ、改めるべきものは改めていくべき」だと思っていた。多分その考え方は自分自身の経験から得た考え方だと思っていたけれど、身近にそんな例があったからかもしれないとは想像もしていなかった。亡くなった祖父が写真屋を営んでいた時期があったそうだ。私の両親からはそうした話を聞く機会がほとんどない人生で、今回は自宅の物置を片付けている際に「写真屋の判子」が見つかった為、そんな話を初めて聞かされた。どんな意思があって写

        • 1番を選んだことのない人生でした。

          ここしばらく文章らしい文章を書く機会がなかった。機会がなかったというよりも、書く気力がなかったというのが正解かもしれない。どうも、自分の性質として「読書」をしていないと文章を書こうとしないようだ。ただでさえパンパンの本棚に読まずに購入したまま本棚に積み重なっている「積読」状態の本が過去一の多さになってしまっていて大変困っている。「変われる季節」である4月なので、それぞれ解消していこうと思いたった3月末。自分を取り巻く環境は相変わらずで、でも少しだけ「自信」を取り戻していて、相

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        向き合うべきか、向き合わざるべきか

          諌めてくれる人がいなくなったら人間って駄目になるのを証明してくれている流れ。残念でしかないし、ダサすぎる。

          諌めてくれる人がいなくなったら人間って駄目になるのを証明してくれている流れ。残念でしかないし、ダサすぎる。

          中高年の世代が、SNS上で講釈を垂れていることほどダサいものはないと知れる今日この頃。

          中高年の世代が、SNS上で講釈を垂れていることほどダサいものはないと知れる今日この頃。

          政治だけじゃない芸能もスポーツも、国民を写す鏡なんだなと思う今日この頃。

          政治だけじゃない芸能もスポーツも、国民を写す鏡なんだなと思う今日この頃。

          芸人さんに清廉潔白を求めちゃいないけれど、周辺の忖度が過ぎるのがダサすぎて残念。報道されている本人もダサい。電波の私物化もほどほどにしてもらいたいと思う。とにかくダサすぎる。報道する側がかざす正義も、絶対的に正しいのかどうか見直すべきかと。正義の暴走ほど怖いものはない。

          芸人さんに清廉潔白を求めちゃいないけれど、周辺の忖度が過ぎるのがダサすぎて残念。報道されている本人もダサい。電波の私物化もほどほどにしてもらいたいと思う。とにかくダサすぎる。報道する側がかざす正義も、絶対的に正しいのかどうか見直すべきかと。正義の暴走ほど怖いものはない。

          他の芸人が同じことをすれば大騒ぎするのに、テレビに出演し続けている大物芸人にはダンマリを決め込むあの界隈。ダサすぎると思う。真実は当事者しかわからず、当事者だって見解が別れるんじゃないの。いずれにせよ、自分達に正義があると思っているあの感じは、気持ちが悪い。

          他の芸人が同じことをすれば大騒ぎするのに、テレビに出演し続けている大物芸人にはダンマリを決め込むあの界隈。ダサすぎると思う。真実は当事者しかわからず、当事者だって見解が別れるんじゃないの。いずれにせよ、自分達に正義があると思っているあの感じは、気持ちが悪い。

          自己肯定感が高まった一年でした。

          踏み出すチャンスは得ることができた。 けれど、踏み出せないままだった。 またチャンスを得ることはできるだろうか。 後悔のない選択をするようにしたい。 それだけは忘れないように。

          自己肯定感が高まった一年でした。

          転職活動に本腰を入れ始めてから3か月に1社内定は出るようになった。せっかくのご縁なのに、踏ん切れず辞退してきたけれど。理想と現実は違うことはわかっている。 でも、少しでもこの2つを=に近づけていきたいし、近づいている手応えはある。40代半ばでもここまでやれるとは思わなかった。

          転職活動に本腰を入れ始めてから3か月に1社内定は出るようになった。せっかくのご縁なのに、踏ん切れず辞退してきたけれど。理想と現実は違うことはわかっている。 でも、少しでもこの2つを=に近づけていきたいし、近づいている手応えはある。40代半ばでもここまでやれるとは思わなかった。

          倍率かなり高めの転職面接通過して内定も出たけれど、今回も辞退。「じゃあ、なんで受けたんだ」と言われるけれど、今回はかなり迷った末の辞退。あれだけの評価をしてくださったのに大変申し訳ないけれど…「先のこと」を考えると不安が拭いきれなかったため。 また再スタート…

          倍率かなり高めの転職面接通過して内定も出たけれど、今回も辞退。「じゃあ、なんで受けたんだ」と言われるけれど、今回はかなり迷った末の辞退。あれだけの評価をしてくださったのに大変申し訳ないけれど…「先のこと」を考えると不安が拭いきれなかったため。 また再スタート…

          あきらめないで

          内定辞退をして一か月半が経過した。その後も転職活動は継続し、面接に進んだ企業もある以上に書類で落とされることが「少し」増えたような気がする。それが45歳を過ぎ46歳になったことが原因かどうかはわからないけれど。面接に進んでも求められるスキルは「マネジメント」が中心になってくる。一昔前の名ばかり管理職、今でいうところのプレイングマネージャーである私が経験してこなかったことを求められるのは、年齢を考えれば至極当たり前なこと。だからこそ職務経歴書にはその旨を記載しているにも関わらず

          あきらめないで

          内定受諾せず、お断りのメールを送信した。その後の現職においては、いつものように無駄な会議ばかり。本来業務は行えず、本来職務を果たせず、「1プレイヤー状態」 断るべきではなかったかと若干の後悔。けれど、目指すべき方向性ははっきりしたので、その方向へ進んでいくのみ。「転職」へ。

          内定受諾せず、お断りのメールを送信した。その後の現職においては、いつものように無駄な会議ばかり。本来業務は行えず、本来職務を果たせず、「1プレイヤー状態」 断るべきではなかったかと若干の後悔。けれど、目指すべき方向性ははっきりしたので、その方向へ進んでいくのみ。「転職」へ。

          内定受諾すべきか迷う(転職活動中)

          「自分はあれがやりたい」「自分はこれをやりたいからそれに向き合いたい」 自分の意思を行使していきたい時や、自分が努力して結果が出て自分の理想を実現させることができるときほど、自分の身の回りで問題が起きてそんなことに振り回され足を引っ張られて、結局自分の意思を行使できず、自分の理想を実現させることができない人生だった。 そんな人生を振り返ってみると「他者優先」の人生で「自分が意思を行使し、理想を実現させることで身の回りで起きている問題が拗れてしまい、自分に火の粉が降りか

          内定受諾すべきか迷う(転職活動中)

          自己肯定感を持つためには

          学卒前の就職活動よりも真面目にやっている転職活動。何とか面接も通過するようにはなってきたけれど、自分が望む結果には繋がっていない。WEB面談が当たり前のように行われるようになったから、在職中の状態で選考参加することへのハードルの高さは、昔に比べれば減ってはいるのだろう。けれど、平日日中に行われるとなれば結局は同じかもしれない。「求職者側にとっては」 就職氷河期時の就職活動。経済が微妙なのは今も変わらないけれど、「経験値」を積んだ上で臨んでいる転職活動。当時も今も変わらないの

          自己肯定感を持つためには