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向き合うべきか、向き合わざるべきか

「40にして惑わず」とは、年齢を重ね多かれ少なかれ人生経験を積んでいくうちに「人間の実態」を見つめる視点を持つようになり「人間なんてそんなもんだ」と言えるようになり、「自分で自分の身を守る、自分で自分の人生を進んでいこうとする」ことを意味しているような気がする。これまでの人生が「惑い続けている」ものだったからまだ「惑い続けている」日々だけれど、なんとなく「40にして惑わず」を実践できているんじゃないかって思う今日この頃。 「人が環境に与える影響は大きく、環境が人に与える影響

    • 右から左に受け流された側の主張

      「どこで誰と何をするのか」によって人の人生は大きく変わってくることを痛感する日々。それは「環境が人の与える影響が大きい」ということの証左でもあり、自分の考え方は間違っていなかったことを実感する。けれど、この考え方が「大多数」の見解になることはないだろう。自分の中で何となく感じていることであったとしても、こうした発言をしてしまえば「他責的な人間」との烙印を押されるからだ。たとえ「そんな意味を持って発言していなかった」としても。「人生経験」として「人間なんてそんなもんじゃね?だか

      • 足りない、経験が

        「人間として」経験が足りていないことと言えば、「人の下の名前を呼ぶこと」と「好きな人に好きって言う」こと。そして、「人と繋がりを持つための行動→誘って遊ぶこと…」も足りていない。いや、足りていないというよりもほぼ無い状態。幼少期のまま止まってしまっているかもしれないと感じている。だから、私はいまだに年齢不相応な人生を継続中なのだろう。仕事に就き、社会との接点を持ってはいるけれども。 「社会との接点を持っている」だけで凄いことでそれだけで十分だと言われるかもしれない。けれど、

        • 人生は取り戻せるのか

          「時間を戻すことが出来るのなら時間を戻したい」とそんなことばかり考えているのは、先祖返りするかのように(漫画を読み始めたのは、藤子不二雄作品から始まった)ドラえもんにはまっているのだろうか。それとも若い世代のまぶしい姿や仲睦まじいやりとり(今になって坂道グループ、とくに日向坂46にはまっています)を見ているからだろうか。はたまた現実で閉塞感を感じているからだろうか。いずれにせよ、時間を戻すことができないし、世代や環境に原因を求めても建設的ではないから、理不尽なものがそこになる

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        向き合うべきか、向き合わざるべきか

          やる気が起きないからこそ

          現職業務へのモチベーションはダダ下がり中。正直なところ「やってもやらなくても同じなら、やらない方がいい」「責任ばかり負わされるのなら、やらない方がいい」と思っている自分がいる。紗那ニート時代の暗黒期とは違い「やれること」は腐るほどさるのでその点は問題ないけれど、「どれも自己完結しているもの(マニュアル作り関連)」だったり「提出しても生かされているのかどうかわからない書類」だったり「整理整頓全般」だったりするので、「やってもやらなくても同じかな」って思ってしまっている。もっと本

          やる気が起きないからこそ

          「ここにいるよ」と叫んでみても、誰からも…

          一昨日から今日まで夏季休暇を取得し転職活動を行う予定だった。2日目までは順調に行っていたけれど、昨日身内の人間が体調不良で検査したところコロナ陽性の結果が出たため、3日目の転職活動は中止。同居している人間は症状がなければ健康に留意して外出等は問題ないとのことだけれど、事情が事情なだけにこちらから連絡をして今日の面接に関してはお断りした。馬鹿正直に伝えてチャンスを潰してしまったのなら身も蓋もないけれど。こればかりは馬鹿正直に伝えないと駄目だと思う。そこが自分の良さでもあり、弱さ

          「ここにいるよ」と叫んでみても、誰からも…

          時間が経つのが長く感じる

          「光陰矢の如し」の言葉の意味がよくわかる日常生活を過ごしてきたけれど、ここ数ヶ月は依然と比較して時間が経つのが長く感じる。「このまま時間が止まり、人生を立て直すことに時間を割ければいいのに」と思う。でも、それは叶うことはない。時間が進んで行くなかで人生を立て直していくしかない。でも、本当にそんなことを考えてしまうくらい時間が経つのが長く感じてならない。多分、「巻き込まれたくないもの」に巻き込まれ続けて、「その巻き込まれたくないものにいつ切り捨てられてもおかしくない」フェーズに

          時間が経つのが長く感じる

          1番好きなものを選択してこなかった

          転職活動を続けて1年が過ぎた。まだ、満足のいく結果が出ず転職活動を継続している。応募した数で考えれば「年齢の壁」を強く感じるけれども、それでも一定のペースで書類選考を通過、面接は通過することが多い。スキル面で「その企業にマッチするもの」があり、働いて行く仲間として「面接官にマッチしたもの」があったからなんだと思う。現職同規模またはこれから伸びていく企業のいずれかにおいてそうした傾向があるけれど、その中間点が難しい。だから、まだ転職活動を継続しているのだろう。現職には大変お世話

          1番好きなものを選択してこなかった

          私は、自己中なんだろうか

          「自助・共助・公助」がなかなか成立しないのは、「自助」が足りないからだと思う。そんなことを言うと「自己責任論を持ち出すのか」と言われそうだけれど、そういう意味ではなく「自分ができることを自分のできる範囲内でやろうとする」という意味で「自助」が足りないから「自助・共助・公助」がなかなか成立しないと思うのです。人間は自分が経験してこなかったことに直面すると「人任せ」になり「自分の理屈」を持ち出して現実から目を背けがちになるものではあるけれど、そんな人の為に「協力し団結していく」こ

          私は、自己中なんだろうか

          何故、踏み出さなかったのか。 結局、現実から逃げているだけなのか。 自助共助公序の精神を持ち、自助共助公序の精神を持っている人達と向き合うべきなのはわかっていたのに。 自助がなく共助公序を当然だと思っている人間に合わせて生きることなんてなかったのに。

          何故、踏み出さなかったのか。 結局、現実から逃げているだけなのか。 自助共助公序の精神を持ち、自助共助公序の精神を持っている人達と向き合うべきなのはわかっていたのに。 自助がなく共助公序を当然だと思っている人間に合わせて生きることなんてなかったのに。

          チャンスを掴み取るには

          最近、世の中で「2世〇〇」が目立つのは、日本社会が貧富だけではなく経験の格差も広がってきたことの証明であり、「2世〇〇」に身を委ねることで挑戦をせず保守的になってきていることの表れでもあると思う。最近、そんなことを感じるようになりました。まさに社会主義国家ではないかと言いたくもなるのだけれど、それでも「まだ」まともな人間がいるから「まだ」世界のどの国よりもチャンスは平等にある社会なんだ…と思いたい。 転職活動を開始してからもう1年が経った。いまだに現職に在職中で、現職におい

          チャンスを掴み取るには

          どの道を進めばよかったのか

          10連休というGWが終わりまた明日からいつもの日常に戻る。私の場合3連休2日出勤からの5連休というGWだったけれど、終末もとい週末(休日)の過ごし方がわからない私には休みらしい休みとは言えない時間を過ごしただけだった。思い返せば、物心ついた頃からずっとそんな人生だったと思う。何をするわけでもなく、誰かと何かをするわけでもない休みの過ごし方しかしてこなかった。40歳前後になってようやく「多少のゆとり」が生まれて「自分がやりたいこと」をやるようになってからは、多少は変化に富んだ休

          どの道を進めばよかったのか

          踏み出していくには

          「過去は現在に、現在は未来へと繋がっている。だからこそ、継続性を大事にしつつ、改めるべきものは改めていくべき」だと思っていた。多分その考え方は自分自身の経験から得た考え方だと思っていたけれど、身近にそんな例があったからかもしれないとは想像もしていなかった。亡くなった祖父が写真屋を営んでいた時期があったそうだ。私の両親からはそうした話を聞く機会がほとんどない人生で、今回は自宅の物置を片付けている際に「写真屋の判子」が見つかった為、そんな話を初めて聞かされた。どんな意思があって写

          踏み出していくには

          1番を選んだことのない人生でした。

          ここしばらく文章らしい文章を書く機会がなかった。機会がなかったというよりも、書く気力がなかったというのが正解かもしれない。どうも、自分の性質として「読書」をしていないと文章を書こうとしないようだ。ただでさえパンパンの本棚に読まずに購入したまま本棚に積み重なっている「積読」状態の本が過去一の多さになってしまっていて大変困っている。「変われる季節」である4月なので、それぞれ解消していこうと思いたった3月末。自分を取り巻く環境は相変わらずで、でも少しだけ「自信」を取り戻していて、相

          1番を選んだことのない人生でした。

          自己肯定感が高まった一年でした。

          踏み出すチャンスは得ることができた。 けれど、踏み出せないままだった。 またチャンスを得ることはできるだろうか。 後悔のない選択をするようにしたい。 それだけは忘れないように。

          自己肯定感が高まった一年でした。

          転職活動に本腰を入れ始めてから3か月に1社内定は出るようになった。せっかくのご縁なのに、踏ん切れず辞退してきたけれど。理想と現実は違うことはわかっている。 でも、少しでもこの2つを=に近づけていきたいし、近づいている手応えはある。40代半ばでもここまでやれるとは思わなかった。

          転職活動に本腰を入れ始めてから3か月に1社内定は出るようになった。せっかくのご縁なのに、踏ん切れず辞退してきたけれど。理想と現実は違うことはわかっている。 でも、少しでもこの2つを=に近づけていきたいし、近づいている手応えはある。40代半ばでもここまでやれるとは思わなかった。