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スパイクよりスパイス

私はカレーを薬膳と考えています。
美味しくて体にも良い。カレーは素晴らしい食べ物です。
浅はかな私は健康にはカレー食っときゃいいんじゃね?
とさえ思ってしまいます。

薬膳(やくぜん)とは、「中医学」を基本に不調のもとになる身体バランスの崩れをニュートラルに戻すための[1]食薬同源に基づく飲食療法のことであり、またはこれに加えて、食材が持つ本来の医療効果を活かした料理のこと。

Wikipedia「薬膳」より

はじめに

カレーの中には沢山のスパイスが入っていて、黄色い色を付けるターメリック、カレー特有の匂いを醸し出すクミン、辛みのチリ、刺激のペッパー等、有名なところから馴染みの無いもの(ヒング:悪魔の糞とか)も沢山。
一般的な昔からの日本的カレーは小麦粉や油脂が多いのでお勧めし辛いですが、インドカレーやスパイスカレーと言われるものは個人的にお勧めです。
意外なところでは太田胃散と言う胃腸薬にも色々とスパイスが使われていて、やはりカレーは薬膳だったんだと確信するところです(単純思考🤪)。

スパイスの薬効

今回の記事はカレーに使われるスパイスの薬効を紹介したいと思います。
その中にはコロナ禍、ワクチン禍で役立ちそうなものもありますので
被害を受けた方のお役に立てば幸いです。
そちら方面で個人的に良いと思った効能に✨を付けています。

1.クローブ(丁子)

クローブ(写真:photAC様)

クローブは甘い香りと若干のスパイシーさを醸し出すスパイスです。
クリオネのような可愛い形ながらゴキブリ除けにも使える不思議な効果も。
その効能はまさに新型コロナ、新型コロナワクチン被害に持って来いかと。

・免疫賦活✨
・抗酸化・抗炎症✨
・抗血栓✨
・整腸✨
・体温UP✨
・歯痛・歯肉炎の鎮痛
・抗菌作用

2.カルダモン

カルダモン(写真:photAC様)

私が一番好きなスパイスです。
ラテン語で”心臓”、またスパイスの女王とも呼ばれます。
カルダモンは抜けるような爽やかな香りが特徴で、殻の中に小さな黒っぽい粒が沢山入っているのですが、そちらを使います。

・健胃・消化促進✨
・抗炎症作用✨
・口臭予防
・唾液・胃分泌改善✨
・疲労回復✨
・発汗・体温調節✨
・呼吸器官の不調改善✨
・リラックス効果✨
・発汗作用✨

3.コリアンダー(パクチー)

コリアンダー(写真:photAC様)

カメムシの匂いと揶揄されるコリアンダー(パクチー)の実の方です。
葉と実とでは香りが全然違い、実は香しくスパイシーです。
実は家でも意外と簡単に育てれますよ。
スリランカではコロナ対策としてお茶として飲まれているそうです。

・消化促進✨
・血糖値・コレステロール調整
・抗酸化作用✨
・脳の炎症改善・抗不安✨
・抗菌
・鎮静

一方葉っぱの方、いわゆるパクチーは
体に取り込んだ重金属を強力に排出する作用があります。
その香りが苦手な方も多いですが、非常に体に良い食材なのです。
私はバターのような香りがして好きなんですが・・・。
酸化グラフェンも排出出来れば良いですね。

4.クミン

クミン(写真:photAC様)

クミンはカレーの香りの主たるものです。
古代エジプトで香辛料としての使い方以外に、ミイラを作る際の防腐剤としても使用されていたようです。

・消化促進✨
・コレステロール改善
・抗酸化力✨

そしてなんとブラッククミンと言うものは「死以外には何でも効果がある」と言われていて、海外ではコロナ治療にも使われているそうです。

5.ガーリック(ニンニク)

ガーリック(写真:photAC様)

これは知らない方がいらっしゃらないのではないでしょうか。
ラーメンにおろし生ニンニク、ステーキにフライニンニク、パスタにも。
また吸血鬼を避けるのにも良いそうですね。
身近な食材ですが、その効果は大変多岐に渡ります。

・肺炎などの感染症予防✨
・血栓予防✨
・体温上昇✨
・心臓病リスク低減✨
・強壮✨

すげえな。効能も臭いも。

また追加します!

色々スパイスはありますが、ひとまずここまで。
またお暇になったら少しずつ追加しようと思います!


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