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面白いことを面白いままに伝えられる面白いおとなになりたい、はじめのいっぽ


2022年の手帳。
毎年年初めに懲りずに買っては続かず真っ白白のまま年が終わることも多くて、
今年も例外ではなかったのだけども
今年も残り1ヶ月で手帳を毎日書いてみることにしたのでした。(遅すぎい)

きっかけは石田ゆり子さんのラジオ、星野源さんがゲストの回で
手帳をつけたり、言葉を外に出すことについてお話ししていて

・「苺食べたい」でもいいから思いついたことを全て紙に書く。
・言葉が何も思い浮かばないくらい空っぽになるまでやる。
・世の中の情報が多すぎる中で心に溜まっていたダストな言葉が消えていく。
・自分を褒める日もあれば、反省の日も、毎日1行は感情のままに書いてる。

ー自分もやってみよっと始めたのでした。

何かブログを書いたりSNSで何かを伝えようとすると
「私こんなこと考えてまっせ」
「私こんなに頑張ってる」
「これは知らんやろへへん」が溢れていて

こねくり回して「役に立たなければ価値がない、価値がないのは嫌だ」と書けなくなってしまうのだけども、
好き勝手書いてみると案外自分っておしゃべりだなとびっくり。

そして仕事の失敗やら日々のモヤモヤばっかりかなあと思ったら
自分の未来をうきうきにしたい思いや
大好きだけど言葉に出来なかったものがポツポツと出てきたりもして
抑えられてた子どもの自分がひょっこり出て来てくれた心地がしました。

(おとなになっても可愛いものが好きで良いし、うきうきを求めていいし、本質は変わらないよね)

わしわしメモ書きしてきた中で書いてあったひとこと
「面白いことを面白いままに伝えられる面白いおとなになりたい」。

読み返してアホ丸出しだなあと思ったけれど
これが1番自分のなりたい自分だなあと思いました。

世界にある素晴らしい音楽や文化、綺麗な景色
自分が言葉にすると伝わらない・くすんじゃうから言葉にしない

でもいつも心を明るくしてくれるのは
最高の音楽や映画の素晴らしさを伝えてくれた源さんのお話
自分も世界中を旅してる気持ちになれる本や雑誌
ああわかる…ってくすくす笑えて寄り添ってくれるエッセイ

自分の生活の視点が変わる、新しい価値を与えてくれる、心に光が灯る感覚
それがいつか出来るように、こっくり歳を重ねていきたい。
子どもの自分と手を繋いでスキップで日々を楽しめるおとなになりたい。
スケジュール管理から落書き帳と化した2022手帳をパラパラして思いました。
(スケジュールも管理はしたいよねなは)

「面白いことを面白いままに伝えられる面白いおとなになりたい」
からもうちょっと文章力がついていくようにnote更新していきたいと思います。

(普通は自己紹介とかから始めるのだろけど、衝動で動いてるので突発スタート)

手帳もデコレーション。
自分の心を大切に、いつか誰かを喜ばせられる読みものを作れるように
はじめのいっぽします。

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