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この10年の考えの変化【22歳→32歳】〜幸せとは〜

はじめましての方も、いつも読んでくださっている方もこんにちは!Moonです😊

今回【この10年の考えの変化】シリーズの
第3弾です!
これが最終回となります。

【10年前】22歳の私にとっての幸せ


幸せの四つ葉のクローバー

22歳の私は大学4年生。

いま振り返ると学生時代に幸せと感じていたのは

・友達と休み時間や下校中にくだらない話で笑い合う時間

・勉強や部活で成果を出して、周りから褒めてもらえたとき

・美味しいものを食べてるとき

こんな感じだったかな〜と思います。

今も上記3つのことは幸せと感じる瞬間です。

このリストに恋愛のことも入れたかったな~。
(大学時代はそういうの全然なかった。私のキャンパスライフは全然オレンジデイズではありませんでした😢)

【現在】32歳の私にとっての幸せ


休日の楽しいアクティビティ

大学を卒業してからの10年間で
【ワーキングホリデーでの海外滞在】
【社会人経験】、【病気の再発】、【社会復帰】などを経験をしてきました。

この10年で私は幸せだと感じられることが
格段に増えました。

特に日常の中の小さな幸せに気づき、
それを噛みしめながら日々を送れるようになった
と思います。

誕生日やデート、旅行の日といった特別な日だけでなく、何気ない1日でも幸せを感じることができるようになりました。

・朝起きてカーテンを開けてお日様の光を浴びながら背伸びをしたとき

・仕事の日の帰り道にきれいな月が見られたとき

・ドライブ中に季節の花や紅葉を見られたとき

・お気に入りの入浴剤を入れたお風呂に浸かっているとき

・自分で自分を褒めたり、慰めたりできたとき

今の私はこのようなことで
幸せを感じています。

日常の何気ない場面で幸せを噛み締められるようになったことで、
1日、1日の充実度と幸福感がかなり上がりました

そしてすごく大きな変化だと感じるのは
誰かから褒められることだけでなく、
【自分が自分を褒めたり、慰めたりすることに幸せを感じられるようになった】こと。

私は10年前、失敗や後悔の感情が膨らむと
自分自身を罵倒してばかりいました。
未だにそんな意地悪な自分が心の中にいることも自覚しています。

双極性障害になり、メンタルケアを学び
【自分のことを友達だと思って自分自身に声かけをする】
ということを意識できるようになりました。

自分に優しくなれたとき、
とても安心して幸せな気持ちになることができます。

32歳の今、心に響く歌


ハートを両手で包む様子

私が通勤中や午前中によく聴く曲が2曲あります。

『この2曲に出てくる歌詞が
私の今の考え方や幸せの形を
表現してくれているな』
と感じるので紹介します。

サボテン | SHISHAMO

私はソロアーティストの曲を聴くことが多いのですが、
SHISHAMOの曲は
温かな歌声とリズミカルな曲調、
そして女性に響きまくりの歌詞が好きで
朝によく聞いています。

SHISHAMOの曲で私のお気に入りの曲は
サボテンです。

この曲で特に気に入っている歌詞がコチラ↓

だからもう 止めるんだ
不幸せだったことを数えるのは

今日は空が綺麗だとか
サボテンに花が 咲いたとか
小さな幸せ 数えるんだ

私はこの曲のこの歌詞を聴いて
『よし!今日も小さな幸せ数えてこ!』
と思って1日をスタートさせています。

毎日がスペシャル | 竹内まりや

竹内まりや様の声はとてもとても温かい。

優しいメロディーと慰め寄り添ってくれる歌詞が大好きです。

私のお気に入りの曲、毎日がスペシャルの大好きな歌詞がコチラ↓
(mv動画は見つけられませんでした。サブスクやってる方はぜひ探して聴いてみてください!)

シナモンロール頬張ったまま 駅へ急げば
5秒違いで 電車を逃した
雨に濡れたローファーが やけに重たい
泣きたくなる こんな時

でも知っているの 人生とは
心の持ち方で どうにでもなると

この曲の主人公はおそらく高校生なんですけど、マインドの持ち方が大人すぎて毎回驚かされます 笑

同じ出来事でも心の持ち方で
その日の気分やその後の結果が大きく変わってくる

何気ない1日が実はすごく大切なんだ

そういうことをたくさん教えてくれる曲です。

幸せはいつも自分の心が決める

幸せはいつも自分の心が決める


しあわせ は いつも
じぶん の こころ が きめる

これは詩人の相田みつをの言葉です。

同級生の友人がみんな大学卒業後に社会人として働いている中
ワーキングホリデーで海外滞在をしていたときにこの言葉と出逢いました。

それ以来ずっと大好きな言葉です。

幸せと感じることって人それぞれ違う。

なのに、人は自分の幸せの尺度で
相手の幸福度を判定してしまいがち


自分と違う人生の選択や生き方をしている人に出会った時、否定をせずに
『こういう生き方もあるんだ』と受け止めていきたい。

そして例え私の幸せの形を話して
否定されてしまったとしても
自分を哀れんだりはしない

これからも『これでいいのだ!これが私の幸せなのだ!』と思って生きて行こうと思います😊


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