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嗅覚が戻り感じたこと

初めましての方も、いつも読んでくださっている方もこんにちは!Moonです😊

前回、9月中旬にコロナ感染したのをきっかけに嗅覚障害になってしまったことを書きました。

それから2カ月ほどが経ちました。

結論から言うと、現在は嗅覚が戻り
以前と変わらない生活が送れています
😌

それが!なんと!
何も匂いを感じられない不安や悲しさを
noteで吐露した翌日から分かる匂いが出てきたんです!
デトックス効果があったのかも✨

今回は嗅覚障害で無香の世界を1週間ほど体験して、感じたことを綴りたいと思います。

自分にとっての【香り】の重要性

洋服、アクセサリー、美容、車、旅行など
お金の使い方は様々あると思います。
私の好きなことを書き出してみると

  • 食べること(特にスープや炊き込みご飯など素材の香りと旨味が凝縮されている物)

  • アロマテラピー

  • お花や木を見に行き写真を撮る(バラやキンモクセイ、木の香りを嗅ぐのも好き)

  • ハーブティー

何ということでしょう〜
すべて【香り】に関連したことでした。

自分にとっての香りの重要性
香りを感じることができなかった1週間で
痛感しました。

形に残る好きなものが少ない

【香り】という自分の癒しや楽しみに繋がるものを失った時、絶望感に襲われました。

普段癒やしやリフレッシュに行っている事は【香り】に関連したことがほとんど。

香り以外だと私は【体験】や【学び】にお金を使うことが多いんです。
旅行や留学、書籍での学びって
思い出や知識として自分の中に蓄積されていくもの。

自分の好きなことを振り返ってみて、
【目で見てハッピーになれるもの】【形に残る好きなもの】が身近にほとんどないことに
気がつきました。

なので金銭的・時間的に余裕ができたら

  • お花を見に出かけるだけでなく、自分で育てたり、部屋に飾ってみる

  • 自分好みのティーカップやティーポットを持つ

  • インテリアにこだわる

このような事もしていきたいと思うようになりました。

自分の好きを楽しめない人もいるという事実

私の夢は自分のリラクゼーションサロンをOPENさせることです。
サロン作りを妄想するなかで、
香りを楽しめるサロンにしたいという想いが強くなっています。

アロマをお店の一つの売りにしたいとか、
施術後には香りのいい美味しいお茶を出したいな〜と思っているんです。

でも自分自身が1週間嗅覚を失って、
香りを感じたくても
感じられない人がいるという事実

思い知らされました。

香りは誰かにとっての幸せや癒しになるけど、
別の誰かにとっては無縁でネガティブな感情を抱くことさえあるもの。

香りを1つのセールスポイントにしたいという気持ちは変わらないのですが、
五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)すべてに気を配りたいと思うようになりました。

嗅覚障害があるお客様でも、
施術(触覚)やお店の内装(視覚)、
BGM(聴覚)、お茶菓子(味覚)で
癒しを感じていただけるサロン作りをしていこうと思います!

経験に勝るものはない

今回コロナ後遺症の嗅覚障害を経験して今まで感じたことのない感情や発見がたくさんありました。

私の場合は症状が出たのが1週間のみでしたが、長い期間症状が改善されない方や別の症状で苦しんでいる方がたくさんいるとニュースで知りました。

倦怠感や嗅覚・味覚障害は他の人に気づいてもらうこと、理解してもらうことが難しい症状だと感じています。
偏頭痛や月経による不調もそうですよね。

そういう周囲からの理解を得にくい病気や現状で辛くなっている人たちが
心を休めに来るリラクゼーションサロンを
作り上げたい!!!

今回の嗅覚障害の経験を通して
強く思うようになりました。

今回の嗅覚障害の経験を今後の仕事や人との関わりに活かしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます😌

P.S. noteや個人ブログでの執筆を
長い間お休みしていましたが、 これから少しずつ再開していく予定です♪

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