この10年の考えの変化【22歳→32歳】〜良い仕事とは〜
初めての方もいつも読んでくださっている方もこんにちは!Moonです😊
最近よく蚊にさされます。
そんな美味しいの、私の血😵
私は現在32歳です。
蚊に刺されやすい体質は変わっていませんが、
10年前の22歳の自分と比較した時に
考え方が色々変わったな〜と感じます。
この10年で変化した考えについて
何回かに分けてお話していこうと思います。
考えが変わるきっかけとなったことも
一緒にお話しますね!
初回の今回はこの10年での
私にとっての【良い仕事】の意味の変化についてお話していきます。
【10年前】22歳の私にとっての良い仕事
10年前の私は大学4年生。
就職活動きっかけで双極性障害という精神疾患を発症。
閉鎖病棟に入院もしました。
今までの人生で最も泣き、最も混乱し、
最も周りの人の温かさを感じた年でした。
(詳細はまた別の機会にお話できればと思っています。)
私は大学生時代・就職活動をしていたとき
コンサルティング業界や人材業界を中心に
面接を受けていました。
今振り返ってみると、当時の私にとっての
【良い仕事】って
給料がいい
お客様の成長のきっかけを作り感謝される
周りから評価を受けやすい(その仕事をして周りからネガティブな印象を持たれない)
こんな感じだったのかなと思います。
私の他者評価を気にしまくる
承認欲求強めな性格がバレバレですね😅
【現在】32歳の私にとっての良い仕事
そんな風に考えてた頃から10年が経過。
32歳の私はリラクゼーションセラピストとして
働いています。
今は体調が良い状態を維持しながら
副業や開業準備を進めていくため、
セラピストの仕事は週4日しかしていません。
社員にはならずフリーターとして働いています。
社員になることを断った時、上司から
「勿体無い」や「成長する気がないの?」など言われ、
内心かなりイラッとしましたが
これが私の今の価値観やビジョンに最も合った働き方だと思っています。
そんな32歳の私が考える良い仕事とは
自分が健康な身体を維持しながら笑顔で働ける
お客様の日々がより良いものになるお手伝いができる
仲間と協力して良いサービスを提供し続ける
他人からの評価を気にしすぎていた
10年前の22歳のときと比べて最も変わったのは、
一番重要視することが【自分の健康】になったことです。
こんな風に思うことは今でもあります。
だけれど、『体調を崩して周りに迷惑をかけたり、自分自身を罵倒し傷つけるようなことはもう二度としたくない』という思いの方が強いんです。
逆に仕事に対する
【他者から評価を受けやすい】【給料の高さ】【安定性】
の重要度は下がりました。
(もちろん魅力に感じるけど、必須条件・最重要条件じゃない感じ)
私がかつて憧れたステータスを持つ人たちの現実
会社経営をしているオジがいるんですが、
その人は学歴や職業、働いている会社の大きさをとても気にする人です。
女性や人生がうまく行っていない人にかなり酷いことを平気で言います。
また大手銀行に就職した同級生の言動にも驚かされたことがあります。
会計のときにゴールドカードを自慢げに出したり、
「俺はこの前、●億を動かした」って飲み会の席で自慢したり、
相手の年齢や職業によって接し方を
ガラリと変える様子を目の当たりにしました。
昔は大企業で働いてる人や会社経営している人ってみな人間性も優れていると思っていました。
しかし私が大学卒業後の多くの時間を
社会的に理解されにくい状況で過ごし、色んな人と接する中で
かつて【良い仕事】をしていると思っている人たちの中には
人としてまったく尊敬できない人も一定数いる現実を知りました。
この10年の経験からの学び
私は22歳~32歳の10年で仕事、留学、入院を通して色んな立場や人種の方と関わる機会がありました。
【関西人だから面白い】【日本人は礼儀正しい】【B型はマイペース】など
分類分けしてその人の性格を決めがち。
でも
この10年の経験を通して
社会から認められ、評価されやすい立場になることよりも
まず『関わる人から慕われる人、また会いたい・一緒に仕事がしたいと思われる人になりたい』と考えるようになりました。
『自分自身に誇り、信念、ビジョンがあれば、
収入が低くても、正社員じゃなくても、一部の人に馬鹿にされてもいい』
そんな風にマインドが変わった10年でした。
10年ってあっとい間に感じるけど、
振り返るとホントに色んなことがあったな~と思います。
皆さんはこの10年で大きく考えが変わったことってありますか?
ぜひ教えてくださいね😄
それでは、また次回お会いしましょう!bye-bye!
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