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来年こそ目標を達成する自分になる方法-①

12月に入り、残り1ヶ月となりました。



2020年を迎えるに迎えるにあたって、今年はこんな年にしたい,あんな年にしたいと期待に胸膨らませていたのではないでしょうか。
コロナ禍になった事はさておき、今年立てた目標は達成できましたでしょうか。

きっと、達成できなかった事もあるのでは?むしろ、立てた目標すら忘れてしまっている人もいると思います。
残念ながら、人は目標に対して未達成な事が多く途中で挫折することが多いです。
私も例外ではなく、毎年多くの目標を立てては新年になるたびに「今年こそは!」と息巻きますが結局未達成。毎年同じことを繰り返してきました。


みんな口には出さなくでも、秘めた目標を達成できず毎年同じことの繰り返しになっているのです。
立てた目標は達成して成長していきたい。来年こそは必ず達成するんだと決意をもったあなたに是非読んで欲しいです。

そして、一緒に目標を達成していきましょう!!





目標達成に必要なこと①:未来の自分に期待しない



いきなり夢も希望もない事ですが、まずはなぜ人は目標を達成できないのかを考えていく必要があります。


人は未来は明るく希望であると思い、過去も燦然と輝く栄光だったと思う傾向があります。

「数か月後の自分は、きっとダイエットに成功していて海辺でモテているはず」

「過去の自分はすごかった。みんなの期待に応えて大活躍していた」


と現実の自分と比較して、プラスの感情を持ちやすい傾向がある事がわかっています。

未来に対して明るく希望あるものと思ってしまうのは、人はそうでないと生きていけないからです。
現状よりも上手くいっていて、成功しているイメージを持ってしまうのです。

しかし現実はそんなこともなく、夏になっても腹筋は割れていないですし相変わらず甘いものを食べすぎて目標設定時よりも太っているケースもよくあります。


目標達成で大事なのは今を見つめる事。

今、自分が何をなすべきなのかを見て行動をしていきましょう。




目標達成に必要なこと②:先延ばし対策をする


目標達成のために今、自分がなすべなのかを見るというのはわかっているけど、ついついやってしまう先延ばし。

私も弱い人間ですから、何度もしてきました。

先延ばしをせずにこつこつ行うコツとして、以下を紹介します。


1.意志に頼らない計画をつくる

2.小さなバーをいくつも作り乗り越えていく

3.誰かに近況報告を行い励まし合い高めていく



一つずつ紹介していきます。

一つ目の意思に頼らない計画をつくる。ですが最初強い意志をもって目標を作ったはいいですが、次第に意志が弱くなりなくなっていった経験を誰しも持っていると思います。

例えば❝今回のテストは散々だった。前日徹夜で追い上げたけど全然ダメ。次回のテストこそは一週間前から準備して、テストで100点取るぞ❞

と強く決意しました。私も何度同じ決意をしたことか( ^ω^)・・・
中学高校で毎年36回思いましたが、結局達成できずに終わりました(呆)


これは自分の強い意志に任せていて、無自覚な状態でも勉強する環境に持っていく事をしなかった事が原因です。


その為、無意識にでも出来るレベルにまで習慣をしておく事が重要です。

あなたはご飯を食べたあと、歯を磨くはずです。毎日必ず行っていると思います。これは無意識に行っているから大変な事ではないのです。

目標を達成する為に、無意識にでもできる習慣を身に着けることで達成できることがいくつもあります。

例えば、3ヶ月後に体重を-2㌔減らすことを目標とします。
目標達成する為に、あなたは毎日運動をすることを決意します。

無意識に運動をするには、○○したら◇◇するとルール付けをすると良いでしょう。
例えば、朝起きて、スクワットを10回する。とルール付けしましょう。
これを「If  thenルール」と言って、心理学的にも正しいと思えるテクニックとされています。

あなたが一日必ずとる行動の後に新しく身に着けたい習慣をセットして過ごしてみましょう。
ドアを開けるや洗顔をするなど何でもいいです。If  thenルールを活用して目標達成に近づきましょう。



次に2.小さなバーをいくつも作り乗り越えていく。これは目標達成のためにあなたが知っているテクニックの代表的なものだと思います。

体重-3㌔を目標にしても、翌日達成するのは不可能です。
そのため、一つ一つ小さな目標を設定して乗り越えていくのです。

体重を落とすために最低でも毎日2Kmランニングする事にしたとします。
習慣化されれば困難ではありませんが、案外2Kmランニングするのは大変だったりします。そして、いつの間にかランニングする事もせずに目標が達成できなくなってしまうのです。

そこで、最低でも毎日○○と設定してもそれを習慣化させるためのバーをいくつか用意しましょう。

ここでポイントは、限りなくバーを低くする事。誰が見ても出来て当然のレベルにまで落とす必要があります。


例えば、朝ベットから起きたらスクワットする(新しい習慣ですね)。終わったらランニング用の服を着て朝食をとる。※ランニングに行かなくてOK


このレベルにまで落としてもOKです。これを1週間ほど続けていきましょう。
外に出るのが面倒ではなくなった自分を感じる事ができたら、次は数百メートるでもいいのでランニングしてみましょう。
(またはウォーキングでもいいかも知れませんね)

慣れて来たら次のステップへと進んでいき、次々バーを越えていくのです。



これを皆なぜか軽視してしまい、一足飛びでできる方法に手をつけて失敗してしまうのです。

あなたにとって、大切なのは一足飛びで出来る方法なのでしょうか。違いますよね。目標を達成する方法なのであれば、限りなく低いバーを乗り越えていくのが最善の道なのではないでしょうか。


最後に3.誰かに近況報告を行い励まし合い高めていく。ですが一人で進めるのではなく誰かに評価をしてもらいながら進めていくのが目標達成のために有効な方法です。

誰にも明かさず目標を達成でき、達成後にすべてを明かすのもカッコいいですが、未達成の場合には誰にも気づかれず自分の中で消化してお終いです。

それでも構いませんが、絶対に達成したい目標であれば誰かに伝え近況報告をすると良いでしょう。
第三者の目線が入ることで客観的な意見も入り改善が必要な場合にも役立ちます。

本人だけが向き合っている場合、のめりこんでしまい客観的なポジションが取れなくなってしまうのはよくある事ですから、常に客観的なポジションを取ってくれている相手を作っておきましょう。

また、報告する相手自身にも利益や不利益が発生する場合は良くない場合もあります。客観性を欠いてしまったり、場合によってはあなたの事を陥れたりモチベーションを下げてしまう要因になったります。

おすすめはSNSで同じ目標に向かっている仲間を目指している仲間を見つけ励まし合うのがいいと思います。


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目標達成のために必要なこと③:柔軟性を持つ


目標達成する上で、最も重要な事はゴールに達成する事を一番に考える事です。
どんな道のりであれ、到達すべきものが目標としていたゴールであればいいのです。

一見当然の事ですが実際に目標の為に取っていた手段がいつも間にか手段を守る事に固執してしまうケースもあります。

英語科目のテストで80点以上を目指すのが目標だとします。目標に到達するために英単語を100個覚える必要があるとします。
そのために毎日単語を書いて覚えようとしますが、いつの間にか書くことが目標となってしまい、本来の目標がどこかへ行ってしまう経験がある方もいるのではないでしょうか。


目指すべき目標を明確であれば、手段はいくつもあってもいいのです。


目標を立て、更新を決めたら試して試して試しまくるんです。
英語で高得点を取るのが目標であれば書くだけではなく音読・リスニングも良いですし、得意な人に教えてもらう事や、逆に自分が説明役になってきちんと説明できているのか確認してもらったりするのも良いでしょう。

到達するゴールにたどり着ければいいのです。途中で迷ったり躓いたら別の道に進めばいい。引き返せばいい。そうしていくうちに目標達成に一歩一歩近づくことができます。







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