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生のイケボの破壊力にやられた

旅先でランチを食べていたところ、

「4人なんですけど、良いですか?」

という会社員男性(推定)の声が聞こえた。

一瞬、え、声優さん入ってキタ?!
と思うくらい、通る声の爽やかなイケボ!
思わず声の主を振り返りそうになってしまった。

会社員(推定)とは思えないイケボ具合。
こいつぁ、カタギのイケボじゃねぇな?!

と思い動向を注視。

隣のテーブルに座った推定会社員グループ、女性3名、男性1名。
離れているとはいえ、男性が私の右隣の席に座ったため、あからさまに右を向かないと姿は拝めない(残念…)。

カウンターとテーブルが4席程度の広さの店内では、聞く気がなくてもお隣のテーブルの会話が耳に入って来るのは仕方ない。

推定男性会社員が話す度に、イケボで右耳が幸せだわ〜おいしいハンバーグが更に進むわ〜とほくほくしていたところ、お話の内容から察するに、お店のご近所にあるテレビ局関係者と判明。

お主、やはりカタギのイケボではなかったか…!
アナウンサーとくりゃあ、仕方ない。
隠し切れないこのイケボ。

何だろ、少し高めで華がありつつ、訓練されたきちんと感がある。
元々声が良いんだろうな。訓練によって更に磨きを掛けたイケボ、という感じ。

生声のイケボの破壊力は半端ない。
やられた!の一言。
ずーっと右耳が幸せでした。

テレビ局のHPで動画を発見したので見てみた。生声を聞いてるからか、やっぱりちょっと物足りない。

友人に「こんなイケボに遭遇した!」と動画を見せたところ、

正統派の王子様ヴォイス!

との講評。
王子様かぁ!
言われてみればその雰囲気がぴったり。

更に、主人公ぽい声、とも。
うん、最初に感じた声優さんぽい、ていうのは主人公ぽい、て事だ。

漠然とイケボ!としか伝えてないのに的確且つ具体的に表現する語彙力はさすが友人。


別の友人には、好きな声なんじゃ?と言われたが、そうなのか…?

推し、浅岡雄也さんは歌声が高く地声が低い反則な声(誉めてます!)であの高低差が好きだけど、声が高い人を意識したことはなかったかも。

浅岡さんの話す声はライブ以外では聞けないかなと思ったら、聞ける!インタビューは珍しくて貴重で、地声も低くて良い声。

(2023.3.26確認) 



最近、Eテレで声に関する番組を見た。

(2023.3.26確認)

男性の声を楽しむビストロ、どんな声なのかをそれっぽい料理名で説明するの面白い。
高低差のある声として、このコーナー浅岡さんに出て欲しいな。