見出し画像

GOGO!55は数字!ついでに界隈のベーシストは変態(褒め言葉)が多いのか?誕生日祝いなのに逆にサプライズを仕掛けられた!

2時間サスペンスドラマのタイトルか?!タイトル考えるの面白くてつい。

2024年1月20日開催の浅岡雄也 55th Birthday Live@新宿LOFT第1部に配信参加したので感想を書いておく。

大阪公演もあったので、文中の「大阪」はその公演を指します。感想はこちらで(セトリ公開前だったので曲名は伏せています)。


では、東京公演第1部の感想。
配信の映像がものすごく美しい。4Kなの?ってくらい。映像の雰囲気がドキュメンタリー映画っぽい。

更にカメラアングルがかっこよかった!
アップを真正面からではなくて、正面右から画面を斜めに切り取っていて、浅岡さんからカメラ目線をたくさんもらえた。セッティングの妙ですね。配信だと、気のせいではなくめっちゃ目が合います!ぎゃあ!

このアングルだと左後ろのマニピュレーターのハナさんも見えるので、コーラスしてる姿にここもハナさんなのか〜と発見もあり。

ドラムのやっさん、鍵盤のイマジュンさんは固定カメラで手元がよく見えた。

フルバンドで音もとっても良い。
セキタさんのベースがよく聞こえて嬉しいな。
全体がだいたいバランス良く聞こえるけど、心なしかギターが控え目な気がする。何曲もある馬場さんのギターきたー!って感じがあまりなかったような。まあ、感想は全て筆者個人の見解ですし、配信だとそういう事もある。


セットリストは浅岡さんのnoteにあり。

ものすごく攻めて押せ押せなセットリスト。
曲名からは判別が付きにくいけど、攻めてます、これ。(て事は他のアーティストの曲名も聞かなきゃ中身が分からないって事だよな、という事実に今頃気付く)

バラードなし!って潔くてカッコいい!
このライブ、主の55歳のお誕生日お祝いなんですよ!なのにバラードなし!凄すぎる…。


「これから」
コーラスがとっても綺麗。ギター馬場さん、鍵盤イマジュンさん、ハナさんの3人でコーラスなので声の層が厚いけど、皆さんの声が繊細。

1曲目の「夜の海を歩きながら君のことを考えてる」が2024年最初のシングル曲で「これから」とセットにして、21周年目のこれから、今後、を決意表明してくれたのかな。


「Forget-me-not」
タイトルに反してすっごくダークな歌詞と曲。
この曲好き!浅岡さんの曲名の言い方も好き。
セキタさんのベースがとっても良い。
大阪でギターの大賀さんがサビで弾いた旋律は、ベースの旋律だったのか、と東京公演を聞いて思った。これ、両方カッコいい…。


「誰のために愛を知る」
タイトルと内容が相反する曲、また来ました。イントロに音が足されている。曲全体に、より重さが加わった感じがする。上から蓋がきちんと被せられて、蓋を開けると中身が出る!て感じ。

からの「イミテーションロック」!馬場さんのギターで「誰のため…」の後奏からこの曲への繋ぎがすごくカッコよかった。

「イマイルセカイヲアイデカザロウ」
またしてもダークなやつ!イントロが鍵盤だと緊張感が生まれて良い感じだな。

この3曲の流れ、非常に好きです。


この公演は浅岡さんのバースデーライブ、ということでお約束のバースデーケーキの登場。
おめでとうございます!

なのは良いけど、ケーキの運び人がっ!

FIELD OF VIEWのギタリスト小田孝さん!!

え?!マジで?!

正直、配信見て一番声が出たのはこの小田さんの登場シーンでした。
だってだって、小田さんだよ?!
これが驚かず興奮せずにいられようか、いや、いられない(思わず反語)。
20年ぶりの小田さん、もう、全然お変わりない。相変わらずカッコいい。
よくぞ登壇して下さった。

浅岡さんのお色直し中に、小田さんと馬場さんで繋いどいて!て無茶振りされ。さすが馬場さん、うまいこと繋いで下さるなあ(この繋ぎの内容は思うところがあり、書けたら別の頁に書きます)。

浅岡さんのお祝いなのに、小田さん登場!という逆に大きなサプライズをもらってしまった。
びっくりするやら嬉しいやらで、ありがとうございます!


小田さん登場の興奮冷めやらぬ中、
後半戦がスタート。

お色直し後の浅岡さんは、白シャツに黒いジャケット。うん、やっぱり白は爽やか。
お召し物は爽やかだけど、演奏するのはロックな曲ばっかり。

「Human Life」
出た!5時55分!GOGO!
歌詞に55が出て来るから今年やるよね?でやってくれました。
イントロにとても特徴的な旋律が出てくるが、大阪の大賀さんがギターで再現していたのが凄い。
15年ぶりくらい?で馬場さんはお初の曲(と2部で語ってくれた)。馬場さんがピック投げた姿が配信には映ってない?残念…。


「キミガセカイヲカエテユク」
イントロの鍵盤が透明な音で、この音この音!って感じ。大阪のギター版のイントロも好きだな。


2時間半、サスペンスはないけどサプライズが
あって楽しかった!
徳永さんセキタさんのベース変態(褒め言葉)発言はもちろん浅岡さん発です。