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FunとInteresting

こんにちは、Theo です。

最近、自分の中で少しずつですが「仕事」に対しての向き合い方が少し変わってきました。
もちろんTheo 自身の考えなので、こんな人もいるんだなぁという観点で読んでいただけたら嬉しいです。


少し前までは分からなかった


それまでは「仕事」は「楽しいもの」「楽しくしないとやっていけないもの」と考えていました。
その「楽しいもの」というのは、動的な事柄に対しての「楽しさ」だけを追求していたのです。
お客様と会話をする中での楽しさ、チームが一丸となってその時間を一生懸命にこなしていく楽しさ、自分が満足したものを作成できた時の嬉しさや楽しさ、そんな「楽しさ」をずっとずっと追求していました。しかも自分はチームの環境も大事にしたい思いもあって、「みんなが楽しいと思える場所、ここにいて良かったと思えるような場所を作らなくてはならない」そう自分を「楽しさ」を追求するだけの人になっていたのです。

「仕事」のやりがいとはこのようなことなのだろうと、これしかないんだろうとこの最近まで思っていました。

自分の思い込みで心も身体もどんどん疲れ果ててしまったし、ついにはお休みをとるくらい働くことがむつかしくなる時期もあった。


ついこの間わかったこと


そんな「楽しさ」だけを仕事に欲していた自分。もちろんそれを全て無くさなくていいと思ったから、「楽しさ」の種類を増やしてみようと考えました。

その「楽しさ」は英語で言うならば「Fun」にプラスして「Interesting」を仕事の中に取り入れること、と言ったら近いような気がします。



今までは動的な事柄のみに楽しさを見出していたところを
「この行動はどんな背景があって成り立つのか」
「どのような思いがあって、この企画が始まったのか」
「これはどんな人が、どんな場所で育ててきたのか」
他にも色んなポイントはあるけど、表面を見るだけでも触るだけでもなくて、ちゃんと中身まで、後ろまで見てみる事、調べてみる事を意識し始めました。


「Interesting」を意識してみて少し経ちました。仕事への向き合い方が以前とはちょっと違うように思えます。

仕事をする時に、「学び」にしっかり焦点を当てている気がしていると感じている自分。
それを認識してからか、色んなことに興味を持ちやすい自分にとってはフォーカスの当て方が良いのかもと思うように。いつも以上に踏み込んで考える事ができたり、結果に対しての感想を表現できるようになってきています。


そんな感じで、今回は仕事への意識の変化を綴ってみました。
これからの色んな変化を楽しみ、探究し、そして成長していきたいです。

また次回、お会いしましょう。


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