アデプトの「光の加護」を受けて18年目にして見えてきたこと
私は2005年に古来の形而上学の教えに基づく「アデプト（人生の達人）プログラム」のイニシエーションを受けました。イニシエーションとは、端的に言えば「光の加護」のことです。アデプトプログラムの公式紹介ページはこちら
私がアデプトプログラムを受けた当時、人生があらゆる形で行き詰まっていて、「とにかくこれを受ければ、人生が良くなるかもしれない」と、藁にもすがる思いで受けました。
最初の数年のうちはよく分からなかったのですが、17年以上が経過した今から振り返りますと、「この光の加護こそが、今の私の人生の基盤を成している」という確信があります。
その最大の理由は、この光の加護は、人間のバイブレーションに大きな好影響を与え、いわば「魂のための防護壁」として機能するためです。結果、社会に蔓延する「無言の押しつけ」を、本人の魂から削ぐような力を与えてくれます。
つまりは、光の加護はこれを受けた本人が「自分はこの人生で何を求めているのか？」という「真の渇望」に焦点を当てることを支援してくれるのです。
この複雑性の高い時代の中で、「自分を知る」という活動はとても難しいことです。背景にあるのは現代の社会システムの巧妙さです。自由で便利で多様性を保障しているように見えて、実は巧みな形で個人を支配しており、各人にまったく自分らしくない人生を生きるよう、静かに強いている面が大きいのが実態です。
他方、このアデプトのイニシエーション＝光の加護は、こうした巧みな支配にまみれた社会環境の中にあっても、それを受けた人に「自分とはいったい何者か？」という理解を、様々な形で促してくれます。
ただ、アデプトのイニシエーションを受けた人の中には、「期待外れだった」という感想を述べる人も少なくありません。そうした感想を聞いていくと、「光の加護を受けたからといって、必ずしも自分の期待通りにすぐに物事が動いているわけではなかった」という主旨の発言が目立ちます。
しかし実は、そうした「自分の期待」そのものが、まさにこの社会で洗脳された自分の「偽りの思考」であることがままあります。
例えばよくあるのは、お金・地位・名誉に関する期待です。もちろん、その人がその人らしく生きるうえで、ある程度は必要なものかもしれません。ただこれらは支配者が人々を巧みにコントロールするために大変便利に利く道具であることも間違いありません。実は私自身がそうしたものを誰よりも渇望していた人間だったので、よくわかります。
一方、アデプトプログラムの光のイニシエーションのすばらしいところは、そうしたコントロールのパワーが自分にどのように影響を及ぼしているのかが、だんだんと自覚できてくることです。そして、そうした洗脳に惑わされていない自分の魂は、イニシエーションを受けてこそ、この地上で表現したい自分の本当の姿が見えてくることを知っているはずです。
さらに言えば、そのような「魂が表現したい自分の姿」とは、まさに「自分自身に知ってほしい姿」であるはずなのです。
魂が表現したい自分の姿に直面した時、おそらくその人は生まれて初めて、自分の中に「誰にもぶらされることのない自分の軸」の存在を認識することでしょう。
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DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。
かつてはごく一部の人物にしか、このDNAアクティベーションの存在は明かされておらず、ほとんどの人間はその恩恵を受け取ることはできませんでした。
しかし、今は古来の形而上学の伝統を引き継ぐ学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。
これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。
私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。
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