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お金、豊かさ、金運と社会経済システムについての私論

お金、豊かさ、金運といったキーワードに関心を持つ人は多いことでしょう。他ならぬ筆者(ペンネーム:真実の剣)も同じで、やはりお金のことは気になります。金運アップのエネルギーワークなどにはすぐに興味を持つたちです(笑)。

さて、お金を増やすということにおいては、スキルアップを心がける、今の仕事の効率化をはかる、はたまたエネルギーレベルで調整して金運を上げるなど、いろいろな方法が考えられます。いずれも「自己が起点であり、お金に関するすべては、自分に責任がある」という考え方です。

しかし、私がお金に関する悩み・課題・希望を持っているほかの方々の話を聞き、観察するに、「それはもはや、個人の責任の範疇を超えているのではないか」と感じることも、ままあります。

つまり、現在の社会経済システムの中に組み込まれている賃金・報酬システムの問題があまりにも大きすぎて、個人の力ではもはや手持ちの貨幣をそれ以上増やすのが不可能に近い――そのような気がしてならないのです。

言い換えると、「お金がない」「豊かさが感じられない」「金運を上げたい」といった個人の悩みや希望の起因するところを探っていくと、もはや個人の努力や創意工夫では補えないほどに、日本の社会経済システムが不平等になっている側面がありそうだ、ということです。

しばしばスピリチュアリズムにおいては、「自分個人の精神性や意識の在り方が自分の周囲の世界を決定づけている」という姿勢を重視します。筆者は自分の経験も踏まえて、基本的にこれを否定することはありません。

けれども、私たち個人は社会を構成しているひとりです。言い換えれば、人が共生する社会の行く末に、一人ひとりがそれぞれの権利と責任を持って生きている立場でもあります。そこから考えた場合、身を置いているこの社会経済システムと個人は相互に影響を受けており、どんなに「自分は関係ない」と主張していても、その影響度は無視できないはずです。

各所で指摘されていますが、日本のマクロデータを見てみると、過去30年近くの歴史において労働者の生産性は向上しているものの、それに反して賃金水準は低下しています。これはいわゆる先進富裕国の中で特異です。物価や消費税増税のことを考えると、実質的に私たち労働者が使えるお金は、データ以上に低下していると考えて良いでしょう。

先日、経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」において「日本企業の部長クラスの賃金はタイのそれよりも低い」と報告していることが話題になりました(参照:日本経済新聞の記事)。賃金・報酬の面で、もはや日本は先進国とは言いにくいレベルにあるわけです。

一方で、先にも触れましたように、日本社会の雰囲気としては「賃金・報酬の問題は個人の問題に起因する」という風潮がまだ強いように思います。

しかし、個人を取り囲んでいる「システムの問題」は無視できないほどに大きいと言って良いでしょう。実際、専門家の論を見ていると、ITによる産業構造の変化だけでなく、政治レベルの決定が賃金水準の低迷に大きく関わっているという論もあります。(参照:東洋経済新報社の記事。なおこの記事では後半に非正規雇用の多さと同一職種同一賃金の話が書かれています。そもそも「構造改革」の名の下に労働者の非正規雇用化を推し進めたのは、旧小泉純一郎政権でした。これで誰が得をしたのか?誰が大いなる損を被ったのか?我々はきちんと振り返るべきでしょう)

日本人は調和と協調を特に重んじる国民性があります。これは日本という国の底力を支えてきた素晴らしい特性ですが、ときにそれが「同調圧力」となり、国を誤った方向へと導き、自分と周囲の人々を苦しめる結果を招きかねません。

私は仲間と共に「ライフシフト――理想社会を生きる」という活動をしています。このライフシフトでは、本来実現しうる調和と豊かさがある社会「シャンバラ」の概念を広げる活動を進めています。

人類の進化・成長、そしてシャンバラ社会の推進に協力している高次の存在たち(「銀河連盟」や「光のハイアラーキー」と呼ばれる存在たちです)の情報によれば、「一人ひとりが草の根型のリーダーとなり、そのリーダーたちが上下の分断なく協力し合うことで、調和した社会を創造できる」とのことです。

なお、シャンバラに関しては過去の記事もぜひ、ご参照ください。

追って、このnoteにて、銀河連盟と光のハイアラーキーからもたらされたシャンバラに関する情報を書いていきます。ぜひ、ご注目ください。

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「真実の剣」のnote記事をご覧いただきありがとうございました。併せて、ぜひ、下記のヒーリングや瞑想ワークショップの情報もご覧ください。

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■あなたの一人の神としての特性を開く「DNAアクティベーション」

DNAアクティベーションでは、後頭部から背中上部にある、皮膚から上1cm~3cm程度の領域に対して専用のワンドでアクセスします。これにより、受ける人のエネルギーを活性化していきます(出所:MMSジャパン「DNAアクティベーション」ホームページ)

DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。

かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。

しかし、今は形而上学の学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。

これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。

私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。

受けた人が備える可能性を最大限に開く、古来の叡智・DNAアクティベーション。このヒーリングの恩恵を、ぜひ、多くの人に受けていただきたいと思います。

DNAアクティベーションの解説ページはこちら

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