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応援して、応援されて、共感するけど流されない「軸」を持つ


noteをはじめて約2か月。

最初は単なるブログ
だと思っていたが、

フォロワーは少しずつ増えて、

フォロワーとのコミュニケーション
も少しずつ増えて、

気づいたらなんとなく
コミュニティが形成されていたのは

ちょっと予想外。

他のSNSとは
微妙に違っていて、

ゆっくりと、自分のペースで
情報に触れることができて心地いい。

応援して、応援されるという、
ゆるやかな雰囲気がある
のも

僕にあっている。


■フォロワーの文章は千差万別。

惚れ惚れするような
美しい文章に出会うこともあれば、

フレンドリーでワクワクするような文章
を楽しむこともできて、

どれも甲乙つけがたい。

それぞれの価値観
がにじみ出たアウトプットに触れることで

影響を受け、
自分のアウトプットに活かされたりもする。


文章という一定のハードルは、

「一旦立ちどまって発信する」

という文化につながっていて、

思いつき、感情的にまかせた発信
が少ないこともnoteの魅力だなぁと。


■そんな貴重な環境下において、

自分はどんな態度で
情報に接するべきか。

自分の立ち位置を明確にして、

多種多様なフォロワーの発信
に流されるばかりではなく、

クリティカルな視点をもって
接するようにしている。

共感する、しないという
二者択一ではなく、

いろんな態度で読んで、

画一的な言葉ではない
自由な表現で書き出していきたい。

そう。
僕のアウトプットの一部は、

フォロワーのアウトプットに
かなり影響を受けている。

ただし、やみくもに
盲目的に影響されるのではなく、

フォロワーとの距離間、
そして自分なりの角度や切り口で

フォロワーの文章に
入り込んでいく。


フォロワーの文章を
シンプルに輸入するのではなく、

いろんな部品を混ぜ合わせて、
自分好みに加工して

アレンジして
アウトプットしているからたぶん、

「パクられた!」

とは思われないかな?

実際はパクってるんだけど、
バレないよう(笑)工夫しています。


■昨日も書きましたが、

要は「美学」の問題。

自分なりの価値観や世界観
をちゃんと言葉にして持っているかどうか。

あっちになびいて、
こっちになびいて、

環境に依存して方向性が定まらないのは、

たくさんの情報に、
誰もが簡単にアクセスできるようになった

現代の利便性
がもたらした弊害。

より高いところから、
より大局を見て、

一本筋が通っていると、
ある意味効率がいい。

外部の環境が変化しようが、
判断の立脚点は変わらない。

環境とかコミュニティのルールに対し
僕なりのモノサシで

情報の取捨選択
をしていきたいと思っています。


■僕のライフワークである

サッカービジネスにおいても、
コミュニティというものがあって、

人がいて、共通言語を通した
コミュニケーションがあちこちでなされている。

コミュニティの主体である
サッカークラブ
も、

不確実性の高い現代社会において、
そして情報が氾濫する世の中にたいして、

一定の距離間と進入角度
を持っているかどうか。


Twitterのタイムラインに
右往左往するのではなく、

コントロール感をもって
主体的に、

目的地に向かって
自分の速度で走ることが大事です。

コミュニティにおける
自分の立ち位置


正確に把握する視点が求められている。


コミュニティを大切に、
コミュニティを受け入れつつも、

主観的なクラブのモノサシをもって、
俯瞰的にコミュニティをながめる姿勢

が欠かせません。


応援されて、みんなを応援して、
共感するけど流されない。

自分の美学を軸にして、
ほどよい距離間で

ゆるやかな関係性を愛でる。


心地いいnoteのコミュニティ
を感じながら、

自分のこと、
そしてビジネスのことを考えて

アウトプットしてみました。


今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございます!

それではまた明日。
おつかれっした!




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