「あのランドスケープ・アーキテクト」にはなれないことを受け入れられてきた
4年前、20代後半で感じた、一流の「あのランドスケープ・アーキテクト」になれないのにこれからもランドスケープ業界で働いていく絶望を吐き出したことがあった。今思うとあれは完全にクォーターライフクライシスで、現在も継続中である。とはいえ、この数年で少しずつその絶望を受け入れられるようになってきたので、30代前半のできごとと、今の考えを記録しておこうと思う。絶望していることに変わりはないが、時間とともに腹を括れてきた気がする。
建設コンサルタント会社の退職数年前に、新卒から約5年