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収穫祭2023の感想

今回は鼠の王国製作所で11月3日、4日に長崎市の本屋ウニとスカッシュさんにて行った作品の販売イベントの感想をまとめる。

ちなみにこんな感じのイベントである。

前回のイベントをまとめたnoteはこちら。

イベント準備

・イベントをやろうと決めたのは8月上旬。
文化の日にイベントをやってみたかったので余裕を持って予約した。たっぷりと準備期間を取ることができた。

・今回は本屋さんで行うイベントなので本に関するハンコを増やしてみた。
また、昨年「動物のハンコがもっとほしい」と言ってくださった方がいたので動物のハンコを増やしてみた。

・今回はイベントの名前を考えてみることに。
最初の案としては「ヘンテコスタンプ祭り」 「ヘンテコハンコ市」「秋のねずみ市」などが候補に上がった。
堂々としてなんかすごそうなので「祭り」はつけることに。
秋っぽさも出してみたかったのでアイディアや制作物=収穫という感じで収穫祭を採用。最終的に「鼠の王国製作所 収穫祭 2023」となった。長いね。

・流木と本を使って配置に高さを出してみたり装飾を増やしてみたりした。

流木と本で高さを出してみたり
ミニイーゼルを置いてみたり
ローズマリー飾ってみたり
シールの見本を置いてみたりした

・鼠の王国製作所として初めての作品集ZINEを作った。

タイトルは「エメンタールチーズ」。
もしまた作品集を出す機会があれば別のチーズの名前をつけようと思っている。

入稿が分かりづらく大苦戦したがなんとか可愛く仕上がった。
ただ、現物の紙をアップして引き延ばしているためぼんやりとした写真になってしまったことが残念である。

ぼんやりしている

・イベントを決めた直後に、前に応募していたものづくりのコンテストで審査を通過したので作品作りをお願いします、という連絡がきた。ハンコとコンテスト用作品を並行して作ることに。大変だった。

ちなみにコンテストには入賞ならず

イベントの感想

・1日目。
ブックカバー用の紙を家に忘れる失態を犯した。待っていてくださった最初のお客さん、本当にごめんなさい。
1日目はたまたま他のイベントと被ってお借りしていたウニスカさんの前を通るお客さんが多くて恩恵にあずかった。

ブックカバー作りコーナー

・2日目は前日ほどではないが朝から慌ただしく過ごさせてもらった。
作品集zineが1日目に1000円で一冊も売れなかったため、今のうちにと半額の500円にしたらより多くの方に手に取っていただいた。
2日ともオープン前から待っていてくださる方がいてびっくりした。ありがたい。

・いつもSNSで投稿を見てくださっている方が多く来てくれたので、そういう方に欲しいハンコはありますか、と訊けたこともよかった。参考にさせていただくことにした。
ブックカバーコーナーに置いていたハンコにも好評なものがあったので「気に入っているのは自分だけではないんだなぁ」と知れてよかった。

対面販売の予定・次回の収穫祭の開催ともに未定ですが、また機会があったらよろしくお願いします!

読んでくださっただけで嬉しいのに……!?まさかサポートまで……!?