ケンピンスキー家の日常

シンガポール生活3年を経て、2020年春にドイツに引っ越しました。 好きな料理や着物関…

ケンピンスキー家の日常

シンガポール生活3年を経て、2020年春にドイツに引っ越しました。 好きな料理や着物関連やドイツでの生活、結婚、妊娠、子育てなど、手記していきたいと思います。

最近の記事

水腎症疑い検査入院 in ドイツ②二日目から退院まで

先日の記事からの続きです。 1日目が、検査の準備日で、二日目が検査日でした。 検査び当日、朝早朝、5時半くらいに看護師さんが病室へやってきて、6時までに検査前の最後の授乳を終わらせるよう伝えてくれました。 5:40に寝ている娘を起こし、左右両方を授乳しました。ミルクの方が腹持ちがいいので母乳の前にあげたのですが、あまりお腹が空いていなかったのか、ミルクは受付ませんでした。 その後、娘は7時過ぎに一度起床、その後、9時くらいまで午前中の昼寝をしてくれて助かりました。隣にい

    • 水腎症の検査入院① in ドイツ

      生後3ヶ月になる娘がこの度、水腎症の為二泊三日、検査入院することになりました。 覚書プラス、水腎症の子を持ったお母さんたちの参考になればと記録に残します。 娘は産まれる前の妊娠4ヶ月の時に、精密エコー(ドイツでは保険適用でみんなが受診します)で右の腎臓に水が溜まっているのが見られました。 多くの赤ちゃんが、妊娠中に自然に無くなったり生まれてからおしっこをするとなくなることが多いようで、経過観察となっていましたが、誕生後のエコー、そして1ヶ月&2ヶ月検診でも無くなっておらず、

      • ドイツで出産〜破水から出産まで〜

        前の記事からかなり更新があいてしまいました。 その間、ドイツで2020年7月21日午前3時15分に元気な女の子を出産しました!身長57センチ、体重3,580グラムと日本の平均(約50センチ、3,000グラム)に比べると大きめの赤ちゃんでした。 その為か、破水から26時間と、長丁場な出産でした^^; 長く、詳細を書いたので、苦手な方は読まれないようお願いします。 1. 予定日から一週間後、出産2日前に検診を受ける2020年7月19日(日)の朝、予定日を一週間過ぎても陣痛の兆

        • Happy Earth Day!! 今日は「地球の日」。 人間は、地があり、海があり、空があるから生きていける。 他の何がなくなっても生きていけるが、この三つがなくなったら生きていけない。自然のそのままの姿に感謝し、尊重し、共に生きたい。 二日前に家にきた無農薬イチゴを食べながら

        水腎症疑い検査入院 in ドイツ②二日目から退院まで

          ドイツのオーガニック事情と無添加食品

          こんにちわ。 ドイツに来てから、一番に嬉しかったこと。 それはドイツという国がオーガニック(Bioビオ)大国ということ! *ドイツではアメリカでいうオーガニックを Bioビオと言います。 日本では、オーガニックのお野菜や果物を手にするには、まず数少ないオーガニック取り扱い専門店にいかなければならなかったり、普通のスーパーよりも2~3倍は足らない金額を支払って購入する必要がありますよね。 その為、できればオーガニックのものを普段の生活に取り入れたいと思っていようとも、実際に

          ドイツのオーガニック事情と無添加食品

          [国際結婚]海外へ引越し〜出国時の注意点とどうにか切り抜ける能力〜

          こんにちわ。 先日、羽田からフランクフルトへ渡航する際に少しドキドキさせられたお話です。 当日は、スーツケース大2、小1の荷物(段ボール一箱は先にANA手ぶらサービスで送っていました。このサービスは自宅から目的地空港まで送ってくれるサービスでとっても便利です!!)を抱えて空港までいかなければならなかった妊婦の私を良い友人4人が車で自宅前でピックアップ、そして空港までお見送りに来てくれ、幸せな気持ちに包まれながら空港へ到着。 ANA手ぶらサービスの詳細はこちらです。 ht

          [国際結婚]海外へ引越し〜出国時の注意点とどうにか切り抜ける能力〜

          ドイツに引越しnoteを始めてみました。

          こんにちわ。 この度、コロナウィルスで世界中が同じ状況で苦しんでいる中、ドイツでの生活を始めたケンピンスキー家です。 日本で出会い、シンガポールで結婚、3年のシンガポール生活を経て、日本へ半年滞在、それぞれの仕事の関係で約2ヶ月半の日本とドイツでの別居生活を経て、妻の私はドイツのEU以外の国々からの入国規制が始まる3日前に滑り込みセーフでスーツケース大2つと小1つ、段ボールでこちらにやってきました。多くの荷物はまだシンガポールの倉庫で引き取られるのを待っているといった不思

          ドイツに引越しnoteを始めてみました。