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嫌がらせから救われた時学んだこと

FROM ボブ・バーグ

最近おこなわれたあるカンファレンスのグループディスカッションで、ビルという人物が共有してくれた素晴らしいエピソードがある。今日はこのエピソードについて紹介しよう。

これはビルがまだ10代の頃、雑貨店で人生初の仕事に就いたときの話だ。

先輩から突然の解雇の話…


ある日、彼の直属だった20代の先輩がビルに真剣な顔でこう言った。「もしかすると、君を解雇しなければならないかもしれないんだ」。ビルにとって、その仕事は家族を養うのに大切な仕事だったため、先輩のこの一言はとても恐ろしいものだった。

どうして自分が解雇されなければならないのかと考えたビルは、さらに上の立場の先輩に理由をたずねた。すると、なんと解雇の話は嫌がらせで言った冗談だったということが分かったのだ。この後、その冗談を言った先輩が、上の先輩にひどく叱られたことは言うまでもない。ちなみにビルは、その後仕事で大きな成果を出すことができるようになったそうだ。

この出来事でビルが学んだこと


さあ、この出来事でビルにもっとも影響を与えたのは、「自分の味方になってくれる人が存在するんだ」と彼が認識したことだった。味方をしてくれたその人物は、それまでビルにとっては赤の他人に近い関係だったのに、彼は職場でのいじめに毅然として立ち向かい、自分の味方をしてくれたわけだ。これがビルに勇気をもたらし、その後の仕事の成果につながったという。

ビル曰く、この一件を通じて、彼自身もいじめられている人に共感することができるようになったそうだ。また同時に、自分で自分の身を守れない人がいるならば、代わりにだれかがその人のために立ち向かうことの大切さを理解できたとも言っている。

相手のために行動しよう


ただ、何よりももっとも重要なのは、そのように誰かに守られることで、自分自身が価値ある存在だと実感できることである。だからこそ、自分がだれかのために立ち向かうことの大切さにも気づけるのだ。そしてきっとこの連鎖は、どこまでも続いていくことだろう。

あなたは、ビルのような経験をしたことはあるだろうか?あるという人は、あなたが仲間に守ってもらえたとき、どのように感じただろうか。もしくは、あなた自身がだれかほかの人のために矢面に立ったことはあるだろうか?あなたのその行為は、その人にどんな思いを抱かせたのだろう。

こうしたことに考えを巡らせ、相手に「あなたは価値ある存在だ」と伝えられるような行動を意識してみよう。

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世界的ベストセラー『あたえる人があたえられる(THE GO-GIVER)』の著者ボブ・バーグのコンテンツを中心に、紹介営業や交渉術など対人関係に役立つ情報を配信しています。 公式サイト http://thegogiver.jp/
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