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2人の偉人が語る成功の真実

FROM ボブ・バーグ

以前は、食品製造会社であるキャンベルスープの社長であり、現在の化粧品大手のエイボンの会長として知られるダグ・コナント氏は、自身のツイッターでナポレオン・ヒルの名著である「思考は現実化する」の中から次の引用を紹介していた。

「他人が成功するよう手助けすることであなたは最もよく最も速く成功できるということは、文字通り真実である」

一方、伝説的なセールスパーソンであり、講演家としても著名なジグ・ジグラー氏の晩年の言葉にもこのようなものがある。それは...

「あなたが望むものは全て手に入れることができる。ただ、あなたが他人が望むものを手に入れるのを十分に手伝えば」

この2つの言葉の共通点とは?

これら2つの言葉の共通するものは何だろう?そう、それはいかにして、自己利益ではなく他者利益へと焦点を当てることがができるか、ということだ。つまり、私たちの成功を決めるのは、いかに相手の成功を手助けすることやその支援にかかっている、と言えるだろう。

さて、私とジョン・デイ・ビッドマンの共著である「与える人が与えられる『THE GO-GIVER』」の中にも第3の法則「影響力の法則」として言及させていただいた。それは...

影響力の法則:あなたの影響力は、あなたがどれだけ相手の利益を優先するかによって決まる。

というのものだ。

どれだけ相手の利益を優先することができるか?

もちろん、相手の利益を優先させることは、誰かのために自分自身の身を削ってでも与えよ、という意味ではない。私の意図するところは、このどうすれば相手を助けられるかという思考が “ あなたの中に ”はっきり芽生えることで、結果として、自分本位の考え方から脱却できるといことだ。このことによって、私たちはより自然に他者へとより多くの価値をもたらそうとするし、その他者へともたらした価値が持続するよう、その責務を果たそうすることだろう。

加えて、先の著書では、主人公のメンターが次のように諭す場面を入れさせてもらった…

「相手のために気を配ること。相手の利益に気を配る、相手の盲点に目配りをする。”五分五分”は忘れることだ。五分五分は負けの数字だ。勝つには百パーセントあるのみ。相手のためになることを自分の勝ちと考える。相手が求めるものを、追い求める。”Win-Win両者負けなし”一旦忘れる。ほかの人が勝つことの身を考える。」

あなたの成功に対して個人的な投資をしてくれる人はどれだけいるか?

もしあなたがこのような価値観にシフトして生きるとすれば、どのような変化が起こるだろうか。

ある人はあなたから物やサービスを購入したいと思うかもしれない。また、ある人はあなたと一緒にビジネスをしたいと思うかもしれない。さらに、ある人はあなたの人生の成功や勝利のために個人的な投資や手助けをしてくれるかもしれない…もちろんこれらはあなた自身がその相手に対して同じようなことをするからだ。

そう、ナポレオン・ヒルの言葉にあるように”このこと”は「文字通り真実」であることを私は確信している。

さて、あなたはどう思うだろう?

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なぜ私たちは今の生き方において”重要なこの事実”を知らされていないのでしょうか?

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