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Twitterで伸びた安永のZoomネタ

From 安永周平

外出自粛中のGW、いかがお過ごしでしょうか? 僕は明後日5/6(水)PMに急遽開催することになった、コロナ時代を生き抜く「オンラインセールス講座」の準備に追われているんですが(お時間ある方はぜひ一緒に学びましょう)…そんな中でもTwitterで珍しい経験をしました。

実は、お客さんを訪問できない今現在もオンラインツールを使いながら”紹介で”仕事を受注し続けている河合さんから「オンラインセールスでTwitter活用は重要な項目の1つ」だと教えてもらってから、改めてTwitterを使っておりまして。僕のTwitterは普段、1つの投稿対して5〜10件くらいしか「いいね!」がつかないのですが、ある投稿で500人を超える方から「いいね!」が付いたんです。

まぁTwitterで”バズる”なんて言うのは、1万いいねくらいのイメージなので、それに比べると500とか全然少ないんですが…普段の僕の投稿と比較すれば100倍です(笑) それだけ他とは違う結果になったのは、おそらく今多くの人が気になっていたテーマであり、実際に不便を感じている内容に共感したからではないでしょうか。共感される投稿は伸びますからね。で、どんな投稿かというと…

珍しく(笑)伸びた安永の投稿

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3人以上のZoom会議をやって思ったのは「なるほど」「そうですよね」といった相槌が進行の妨げになりうるということ。Zoomが相槌を拾ってスピーカービューに切り替わったりするので、人の話を遮るのだ(これは対面でも最悪)普段からかぶせ気味に相槌打つ人は要注意。それより黙って高速で頷くが吉だ。


39人がこの話題について話しています


ご覧いただければ分かると思うんですが、これはZoom活用についての投稿です。僕も現在、社内会議はもちろん、社外との打ち合わせに関してもZoomを使ってオンラインで画面越しに話しているんですが…この「相槌」がとても気になっていたんですよね。対面であれば、相槌というのは上手く使えば相手が話しやすくなる(気持ちよく喋ってもらう)とても効果的なコミュニケーションです。

もちろん、対面でも”かぶせ気味”に相槌打つのはダメですよ?相槌は相手が喋りやすくなるからいいのであって、相手の話を遮るような相槌は最悪です。でも、相手が区切りのいいところまで喋った後に「なるほど」「そうなんですね」と言うのはとても効果的なんですね。ちなみに、あるカリスマホストは「すごいね」「なるほどね」「おもしろいね」という相槌を回すだけで売上No.1になり、頭文字をとって「すなおの法則」というそうです(笑)

Zoomにおける相槌はウザい?


で、話をZoom活用に戻すと、対面では効果的なはずの相槌が、Zoomではウザいことがあるんですよね。特に3人以上で話している場合です。というのも、Zoomでは進行形で話をしている人が「スピーカービュー」と言って”画面上に大きく表示される”機能があります。どうもデフォルトだとこの設定になっているようですが、この状態だと相槌を打つ度に毎回、画面上にデカく表示されるんですね。

これ、話し手にとってもそれ以外の聞き手にとっても、ぶっちゃけ鬱陶しいです(苦笑) おまけに、通信環境が悪かったりすると、相槌が遅れて入ってきたりする…こうなるともう明らかに進行の妨げになります。毎回のようにコミュニケーションが断絶されるようなものです。それがオンラインの商談だったとしたら…どう考えても印象悪いでしょう。

Zoomでは黙って高速で頷こう


では、どうすればいいかというと…僕が個人的にいいと思っているのは、黙って頷くことです。それもオーバーリアクションで。具体的に言えば、首を大きく縦に振って、できれば高速で頷くことです。このジェスチャーだけで「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」「あなたの話に納得していますよ」という意思表示ができるわけです。そして、相手は気分よく話してくれます。

これはもちろん、対面でも効果的なんですが…オンラインでは特にオススメです。「話を遮る」という最も相手に嫌われる行為の1つがなくなり、かつ相手への敬意を示すことができるからです。それ以外にも機能的な対策面では、喋っている人以外は「ミュート」にするとか、あるいは「反応」と呼ばれる機能で拍手をするとか…いくつかポイントがありますね。

あと、前回このイベントに参加してくれた株式会社グランビズの代表取締役 林田尚之さんが「手話の拍手」が相手への気遣いや感謝に効果的だと教えてくれました。実際にその場で参加者の皆さんにやってもらうと…すぐにZoom上での効果的なコミュニケーションができて、とてもよかったです(林田さんありがとうございます!)

オンラインならではの対話がある


このように、オンラインでは”ちょっとしたこと”で相手に与える印象が大きくマイナスになったり、相手をイライラさせたりすることがあります。画面越しの対話ではなく、SNSやメッセンジャーなどを使う際も似たような失敗は結構あります。信頼によって仕事や紹介の獲得を目指す僕らにとって、これは本当に気を付けなければいけません。

前回のイベントで河合さんが言ってた「これまで対面で売れていた方こそ、このオンラインセールスという新しい環境下では”新人営業マン”に戻ったつもりで新たに学んでいくことが大切ではないでしょうか」という言葉が印象的でした。GWが明けても、残念ながら緊急事態宣言が解除されることはなさそうです。そんな社会情勢の中でも仕事を獲得し、価値あるサービスを提供していくために…明後日5/6(水)の午後、あなたと一緒にオンラインセールスを学べると嬉しく思います。

詳細はコチラ

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