見出し画像

【the fuuのピロートーク】おっぱい談義、はじめました。(Mio)

こんにちは、Mioです。
the fuuというブランドの発起人の一人で、ディレクションを担当しております。

画像3

普段は東京藝術大学大学院でキュレーションを勉強しています(キュレーションって何?ってよく聞かれるのですがそれはまた今度!)

高校時代の仲良し3人組でテンション高めで「やれるやれる、大丈夫!」って立ち上げたこのブランド、前途洋々かに思えたのですが…

ブランドをローンチした途端、たくさんの問題が噴出!
システムの問題から予算の問題まで、もう、問題が多種多様なラインナップすぎて…
もはや、私たちのスキル爆上がりだな!ラッキー!(ポジティブ)という感じだったのですが、
その中にはすぐには解決せず、およよ…となってしまう問題も。
…主にそれはブランドや商品のコンセプトについての問題です。

コンセプトはみなさんと共有するもの。
では、それにまつわるあれこれをみなさんとシェアして考えるのはどうだろう?と思い、始まったのがこの
「the fuuのピロートーク」
であります。

ピロートークの記事は、みなさんに疑問を投げかけるものだったり、いまこんなものを考えてるんです!という私たちのプロダクトをよりよく知ってもらうためのプレゼンだったり、コンセプトにまつわる個人的なエピソードだったり…と多岐に渡る予定!そんないろいろな話題をthe fuuの3人でお話していきますよ。

というわけでトップバッターのMioが提起するのはズバリ《おっぱい》の問題です。この問題はthe fuuのトートバッグのデザインに端を発します

まずですねthe fuuのトートバッグは大きく分けて2種類あります。
ひとつはこれ↓

画像1

もうひとつはこれ↓

画像2

その違いは、【服を着てるか着てないか】

どちらも私はお気に入りなのですが、売れ行きにはかなり差があります。
着衣バージョンはかなり品薄(ありがたい!)なのですが、
裸バージョンがそれに比べてあまり売れません…

年代別で見てみると、
私たちと同世代(20~30代)が裸か着衣かは気にせず好みの色を選んでいるのに対し…
少し上の世代の方(40代以降)は裸なのを躊躇して着衣のバリエーションから選んでいる…(今度グラフでお見せしたい…!)

これ、とても興味深い傾向だと思うんです。

つまり、これはおっぱいが見えてるか見えてないかの差だと思うのですが…
おっぱいが含まれたイラストを持つことが一定数の人たちにタブー視されている所以はなんなの?!
と思うわけです。
トートバッグのデザインをきっかけにしてこんな問題を考えてみることになってしまいました。

というわけでおっぱいとそのタブー性、はたまたその公共性のあれこれについて考えたり聞いたり調べたりしたことをこれから書いていこうと思います。連載企画です。

the fuuは "Everyone is different in wonderful ways" をモットーにプロダクト・コンテンツ制作を行なっております。 サポートしてくださった方には100倍のLOVEでお返しします♡