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親父54歳、副業始めます+α    博多クラフトコーラ

いろいろな人がいろいろな挑戦を

先日、クラフトコーラマイスターの鯉淵さんがWEBサイト「CRAFTCOLA WAVE」を立ち上げた。そして、我が「博多クラフトコーラ」もニューカマーとして九州のコーラとして掲載していただいている。ありがたいことです。このクラフトコーラを文化に昇華すべく立ち上がったこのサイト、絶対にうまくいってほしいと思う。
そして、伊良コーラさんは、缶入りの開発に挑戦している。商品価格の設定、製造ロット、販売チャネルなどきっと様々にご苦労されていると思うが、これも絶対成功してほしい。
クラフトコーラは、まだまだ生まれたばかりの商品だけれど、そんな業界黎明期のトップランナーの人たちが大きな動きをしてくれることで、大きな影響力が生まれてくるのだと思う、そして後から続く僕らは、その志と目的を共有して文化として根付くようなクオリティーの高いものをそれぞれが市場に投入していく必要がある。日本の飲料のマーケットは、価格がある程度固定されてしまっているので、コストかかるためか価格が高くなりがちなクラフトコーラが、マーケットに導入されていくのはそう簡単ではないのかもしれないが、文化として育っていくことでその価値が消費者に伝わっていくことが出来れば、それに見合った価格として認められるようになるだろう。
欧州のほうでは、ハーブを使用し、薬用として飲まれていたコーディアルというシロップや飲み物がある。私見だが、多分コーラももとをただしていけばこのコーディアルの一種だったのだと思う。様々なハーブな使われており、いわば漢方薬の西洋版。結構いい値段がする。それでも今でも販売されていてニーズもある。こういうニーズを持つ消費者は、クラフトコーラのニーズにもあっているように思う。また、世界的にアルコール離れが進んでいる中で、ノンアルコールのスピリッツやカクテルベースがめちゃくちゃかっこいい瓶に入って販売されている。ちょっとクラフトコーラに似ている気がする。こんな文化も出てき始めている。クラフトコーラもこんな風に大切に育っていけばと思う。そのトップランナー2人の活躍を僕は心から応援している。

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