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親父54歳、副業始めます。     博多クラフトコーラ

テレビの取材を受ける

先日メールで地元の情報番組から取材の依頼があった。クラフトコーラの特集をするということで、うちの博多クラフトコーラを見つけてくれたらしい。何回かのメールでのやり取りの後、本日コックソースさんの事務所で取材となった。本業のほうでも取材を受けることがたまにあるのだが、なんだかいつもと違うというか、変な緊張感があったりして、コーラは垂らすわ、なんやかんや自分が脳内で想定していたようには立ち振る舞えなかったなぁ。
ただ、試飲も兼ねて改めて「博多クラフトコーラ」飲むとやっぱり好き。
今作成しているⅡ型と比べても、個性は強いがもともとの味のほうが僕はしっくりくることを改めて感じてしまった。取材の雑談の中で、瓶の形状がかわいいけど入れづらいとか、値段が高いのではないかとかも、出てきて、今後の改良点も見えた感じやなぁ。取材の後、Ⅱ型の味の方向を再度社長と打ち合わせることになった。
情報がテレビで放送されることで、少しでも知っていただけることはありがたい。めちゃくちゃに売れる商品ではないのかもしれないが、(実際めちゃくちゃに売れると作るのも大変なのでそれなりでいいのだけれど)この味を愛してくれる人が増えてくれたらうれしいなと思う。100円ぐらいで買えるコーラとは似て異なるものだけど、素材を厳選し、技術を加え、丁寧に作られた味は、じっくり味わっていただける価値があると思う。今この文章を書いている横には、「博多クラフトコーラ」があって、飲みながらパソコンのキーをたたいているのだが、静かな夜中にゆっくり味わう「博多クラフトコーラ」そんな時、改めて美味しいと感じている自分がいる。やっぱ社長、完成度高いですよコレ。

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