「期待の300%くらいの満足度」ラブグラフCXO・吉村創一朗さんがTHE COACH ICPを受講してみて
こんにちは、THE COACHです。
現在わたしたちは、「THE COACH ICP」というプロレベルを目指せるオンラインのコーチングスクールを運営しています。
実践練習が中心の講座で、コーチングが「できる」ようになるまで、プロのコーチが徹底的にサポートしていくスクールです。
今回は受講していただいた方の声として、「THE COACH ICP」0期生である、株式会社ラブグラフCXO・吉村創一朗さんにインタビューをしました。
【吉村創一朗(よしむら そういちろう)さん】
コーチングがマネジメントに活きる可能性を見出す
——吉村さんとコーチングとの接点を教えてください。
自分は、悩みや鬱憤などを貯めてしまいがちな性格で、以前からコーチングを受けていました。クライアントとして体験してみてモヤモヤが晴れた感覚になり、実体験としてコーチングの大切さは身に染みていたんです。
コーチングについて強く意識するようになったのは『1兆ドルコーチ』という本を読んでからです。
——どうしてこの本を手に取ったのでしょう?
自分のCXOという立場上、会社でどのようなチームを構築するか模索中だった上に、メンバーと1 on 1をする機会が多いためこの本を読み始めました。
「あらゆるマネジャーの最優先課題は、部下のしあわせと成功だ。」などマネジメントをする上で参考になる点が多くあって、コーチングを学ぶことで組織づくりに活かせるだろうとイメージがつきました。
実践練習がメインということで受講を決意
——「THE COACH ICP」を受講しようと思ったきっかけは何でしょうか?
受講のお誘いを受けたときに事前に講座内容の8割が実践練習だと教えていただき、受講を決意しました。
いかに自分のものにできるかを重視していたため、実践メインのカリキュラムは自分のニーズとマッチしていました。
——受講してみた率直な感想をお聞かせください。
期待の300%くらいの満足度で、すでに何人かの知人にすすめています。
コーチングはスポーツと同じように実践で学んで感覚を養っていく必要があるとのことで、講座の場はどんどん失敗しようという雰囲気でした。
心理的安全性が担保された場で自分自身がアクティブな状態で楽しむことができ、あんな気持ちで何かを学ぶ経験はこれまでなかったと思います。
斬新だと感じたコーチとしてのスタンス
——講座の内容で特に印象に残っている話はありますか?
課題解決思考を手放して相手の可能性を信じる、というコーチ側のスタンスが斬新だと思いました。
「THE COACH ICP」を受講するまでは、クライアントの課題解決がコーチングの目的だと思っていました。しかし、ビジネスの場で「課題解決思考」の状態が多い自分にとって、「課題解決思考を手放そう」と講座で教わったとき、そのスタンスを手放して相手の可能性を信じ抜くのは難しそうだと感じてしまいました。
——実際に「課題解決思考」は手放せそうでしょうか?
現在10人ほどにコーチングをさせていただいて練習をしている最中ですが、「課題解決思考」を手放すというよりは、コーチングとビジネスの場でモードを切り替えるように意識しています。
コーチングモードとビジネスモードに切り替えられるようになったことで、柔軟なマネジメントができている感覚がありますね。
——具体的に変化した側面はありますか?
たとえば以前までメンバーとの1 on 1は、上司として自分の言いたいことを言うために誘導して話を進めてしまっていました。
ですが受講後は、コーチとして学んだことを活かせるようになって、相手に主体性が生まれている印象です。
人と関わることが好きな人は受講をすすめたい
——「THE COACH ICP」を受講するにあたって準備しておいた方がいいことはありましたか?
「コーチングとは何か」を構造的に学べるので、いきなり受講しても大丈夫だとは思います。ですが、コーチングを受けたことがない方はクライアントの体験をしてから臨むといいかもしれません。
——コーチングを受けているか、そうでないかで講座の印象も変わってくるのでしょうか?
推測ですが、もし自分がコーチングの良さを体感せずに受講していたら、講座が終わった後に引き続きコーチングの練習はしていなかったかもしれません。
26年間生きていて、こんなに何かをやりたいと思ったのは初めてのことでした。
——実際に受講されてみて、ポジティブな感想を持っていただいている印象でしたが、どんな人に「THE COACH ICP」をおすすめできるでしょうか?
人と関わることが好きな人にはおすすめしたいです。
今回の講座でお話しいただいた中で「人は生まれつき必要なものを全て満たしており、ありのまま直すところのない存在である」という考え方がありました。
この考え方が受け入れられていけば、人と人とのコミュニケーションの摩擦が減っていき、世の中の負がなくなっていくんじゃないかなと想像してしまいます。
コーチの練習を継続して、いずれはプロのコーチへ
——現在はさまざまな方を相手にコーチングを練習されているとのことでしたが、今後どうありたいなどご自身についての展望はありますか?
いずれは社内だけでなく、社外のいろいろな人にもコーチングができる、プロのコーチになりたいです。
会社組織のマネジメントをする立場として、そのためにコーチングの要素を活用して組織へ貢献することは大前提ではありますが、個人的にはコーチングを通じて多様な価値観に触れてみたいです。
——コーチングを続けたいと思えるモチベーションは何でしょうか?
モチベーションですか.....すこし話は変わりますが、ラブグラフに入社してから3年ほどカメラをやっていて、そのおかげで見える景色が変わってきました。
たとえば、台風が過ぎ去った後の空の青さに感動して涙が出るとか、街を歩いていて光が差し込んでいる景色に足を止めてしまうとか、カメラをやっていなかったらわからなかったことを繊細に観察できるようになったんです。
——素敵なお話ですね。
直感で、コーチングを継続していればカメラを続けていて体感した変化に近いものを、得られるような気がしています。
コーチング自体「相手の可能性を引き出す」ことが目的ですが、コーチングを続けることによって自分自身の中にも変化が生まれ、回り回って自分の幸せにつながるんじゃないかと思いますね。
——お話しいただきありがとうございました。
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