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新型コロナウイルスの世界的流行の影響による 相次ぐアートフェアの中止・延期・縮小を受け、「ArtSticker」で作品売買を開始

アーティストを直接・気軽にサポートできるプラットフォーム「ArtSticker」(アートスティッカー)を運営する株式会社The Chain Museum(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道)は、新型コロナウイルスの世界的流行の影響により、相次ぐ日本のアートフェアの中止・延期、縮小という、危機的状況を受けて、4月下旬より「ArtSticker」で新たに作品売買を開始いたします。

導入の背景

今般の新型コロナウイルスの世界的流行の影響により、開催予定だった「アートフェア東京 2020」「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」「3331 ART FAIR 2020」などの国内外のアートフェアが相次いで中止・延期・縮小されました。
この現状は、アートマーケット及びアーティスト、ギャラリストの方々にとって深刻な影響をもたらしています。この危機的状況に対して、当社は微力ながらも日本の芸術文化が活性化し、アーティストに還元できるように「ArtSticker」で、オンライン上でもアーティストの作品を購入が可能となる作品売買サービスを開始いたします。

作品売買を開始することで “オンライン上でアートに出会い、アーティストへの想いを伝え、支援し、さらに直接購入できる場所 ” として、アート・コミュニケーションの一環を支え、これまで以上に芸術文化へ貢献できるよう尽力して参ります。

● 現在、ArtStickerにて作品を販売したいアーティスト・ギャラリー様を募集中です。
お問い合わせはこちらまでお願いいたします。 
→ support@artsticker.app


作品購入の方法

ArtSticker(https://artsticker.app/r/dl )へユーザー登録後、サービスページ内でご購入いただけます。

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ArtSticker(アートスティッカー)について 

株式会社The Chain Museumが開発。アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォームです。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。


ArtStickerでできること

1.あなたの心を動かす作品に出会えます
ArtStickerでは国内外のアーティストの作品を掲載しています。
作品のジャンルは絵画、彫刻といった現代アートだけではなく、インスタレーション/映像/建築/写真/演劇/コンテンポラリーダンス/ファッションなど様々なジャンルの作品と出会えて、くわしい情報も見られます。
キーワードで検索し探すこともできます。

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2.アーティストを直接支援することができます
金額に応じた色の「スティッカー」を好きな作品に貼ることで、アーティストを直接・気軽に支援できます。

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3.感想を直接アーティストに伝えられます
支援のスティッカーをおくった方のみ、感想をアーティストに直接伝えられます。SNSだと誰でもコメントをできるので誹謗中傷のコメントが見受けられますが、ArtStickerの場合はポジティブな感想が多いのが特徴です。
あなたの感想に、アーティスト本人から返事が届くこともあります。

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4.あなたの名前が作品のクレジットして残り続けます
スティッカーをおくることで、映画のエンドロールのように、作品にあなたの名前が残せます。作品のページは会期が終わっても公開はされているのでアーカイブもされます。あなたが名作の、最初の発見者になるかもしれません。

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5.ArtSticker内であなただけの作品コレクションを作れます
スティッカーをおくることで、アートコレクターのようにコレクションを増やし・育てる楽しみもあります。
今回の卒展企画を通じてこれから羽ばたく若い作家の作品をぜひチェックしてみてください。

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ArtStickerのダウンロードはこちらから
▶ iOS版:App Store
▶Android版:Google Play

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TCMは「世の中の体温をあげる」という想いをかかげ、「Soup Stock Tokyo」等を手がけてきた遠山が構想する「新たなアート体験」に、PARTYが得意とする「デジタルでの体験設計」を融合させ、アートと個人の関係をテクノロジーで変革させ、新たな価値の提示を目指しています。