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【New Event】淀川テクニック x 「ACTION For GOOD!」の作品にスティッカーがおくれます

5月12日まで大丸東京店にて、「ACTION for GOOD!」というキャンペーンの一環として、淀川テクニックの作品展示を行っています。

1階ショーウインドウ、10階、12階の3フロアでの展示となります。 1階ではデンマークで制作された「オルシンドのチヌ」の作品写真と、東京湾で拾い集めたゴミを天井から吊るした新作インスタレーションを、10階と12階では、お馴染みの生き物をモチーフとした作品を展示しています。

1階ショーウインドウの展示は休業期間中もご覧いただくことが可能です。

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上:デンマークで制作された「オルシンドのチヌ」の作品写真と、東京湾で拾い集めたゴミを天井から吊るした新作インスタレーション (休業期間中も見ることができます)
中:10階の展示風景
下:12階の展示風景

▲淀川テクニック
柴田英昭(しばたひであき、1976年岡山県生まれ)のアーティスト名。 2003年に大阪・淀川の河川敷を拠点として活動開始。ゴミや漂流物などを使い、様々な造形物を制作する。赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とし、岡山県・宇野港に常設展示された「宇野のチヌ」「宇野の子チヌ」は特によく知られている。また、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた宮城県仙台市若林区で地元の方々の協力のもと被災した防風林を使った作品を制作した。その他、「釜山ビエンナーレ」(2006)やインドネシアで開催された日本現代美術展「KITA!!」(2008)、ドイツ・ハンブルグと大阪で同時開催された「TWINISM」(2009)、モルディブ共和国初の現代美術展「呼吸する環礁ーモルディブ・日本現代美術展ー」(2012)など海外での展覧会参加も多い。その活動や作品は国内外のテレビ、新聞などのマスメディアで多く取り上げられている他、小学校や中学校の美術の教科書でも大きく紹介されている。 活動開始当初は柴田が大阪文化服装学院で1学年下の友人・松永和也(まつながかずや、1977年熊本県生まれ)に声をかけてはじまったアーティストユニットであったが、 現在は柴田のソロ活動。柴田は「淀川テクニック」として、作品の制作のみならず、その独創的なアイデアを活かした様々なワークショップを全国各地で開催する他、「コラージュ川柳」の発案者・考案者でもある。 2018年、「ゴミハンタープロジェクト」を新たにスタート。この活動は淀川テクニックがこれまでの経験をふまえ、国内のみならず世界中のゴミを求めて旅をし、目撃した現状を作品という形で伝えることでゴミ問題をより広く考えるきっかけをつくることを目的にしている。

【基本情報】

会期:2020年4月1日- 2020年5月12日
会場:大丸東京店(1F、10F、12F)
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1
開館時間:
2020年4月8日(水)から当面の期間休業
但し、1Fのインスタレーションは休業中もご覧いただくことができます
観覧料:無料
URL:https://www.daimaru.co.jp/tokyo/

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