小説に関する覚書、いくつか
小説を書くことは楽しい行為ではない。目は痛くなり、時間も失う。日本語の下手クソさ、語彙の貧困さに落ち込み、呆れる。そもそも日々の隙間時間、一日1ー2H程度でやっている。プロ作家という肩書きで呼ばれたいという確信すらない。しかし自分は純文学の公募に小説を応募する生活を続けており、気がつくと今年で4年目である。たまには立ち止まって、小説を書くという行為に関する覚書のようなものを書いてみたい。
自分が小説を書くときの目標は、まずは最終候補に入ることだ。自分は作家ではなく、単なる文