ひと手間加えて小説の世界観に集中できる読み方
お世話になっております。
シアターオブザマインドです。
ひと手間加えて小説の世界観に集中できる読み方について、以下、ご案内いたします。
まず、読みたい小説とそのオーディオブックを用意します。
次に、本を聴きながら、本を読みます。以上です。
ラーニングピラミッドというものがあります。
https://ja.wikipedia.org/?curid=4059051
これによれば、学習保持率において、「読書をする」では10%であるところが、「視聴覚体験」によって20%に向上していることが分かります。
観る(見る)や聴く(聞く)は受働的活動になりやすいものです。(例:テレビ、ラジオ等)
これを能動的活動に昇華維持させるために必要なのが、「読む」です。
「読む」というのは、能動的活動になります。いつもの読書に五感を追加することでより深く集中できるようになります。
このように考えると、声に出して読む(音読)も同様の効果があるのかもしれません。(が、私の場合、読み上げることに集中してしまい、理解が追い付きませんでした。)
また、私の最近の楽しみ方として、雰囲気のいい喫茶店にヘッドホンを持ち込んで、香りがいいコーヒーを飲みながら、本を聴きながら読むなんてことも、おすすめです。(サラリーマンの鉄板ですが、銀座ルノアールをよく使っています。)
以上、長くなりましたが、世界観に集中できる小説の読み方をご案内いたしました。
是非ご活用頂ければ幸いです。
今後ともごひいきにお願い申し上げます。
シアターオブザマインド
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