おしゃれになるための簡単な方法


こんばんは!

久しぶりの投稿になりますが、今日は「おしゃれになるための簡単な方法」について書いていきたいと思います!  

突然ですがみなさん、  

「おしゃれ」楽しんでますか?  

コロナだからそれどころじゃないよ〜って思うかもしれませんが、外出できない今こそチャンスです!

今のうちにおしゃれになって、次会う人を驚かしちゃいましょうよ!


最後にまとめの部分があるので、時間のない方はそこだけでも読んでいただけると幸いです!



0.はじめに 


この記事を読んでいただければ、 


おしゃれってどうやって決まるの? 

どうやって服を選んだらいいの? 


この2つの疑問が解消します! 


特に、この春から大学生や社会人になって私服を着る機会が増えた方、  

もしくはコロナが落ち着いたらおしゃれをしたいという方に是非読んでいただきたい記事です! 


実は僕、ファッションにはかなり興味があり、ウィンドウショッピングが趣味なんです。  

そのため、日頃からYouTubeやインスタグラム、ファッション誌からの情報収集は欠かしませんし  

コロナ収束後はアパレルでのバイトを考えています。 


そんな中で、僕は大学でファッションに関する授業を受けました。  

そこで学んだことは意外と僕たち大学生にとっても有益な情報が多く、  

SNSやファッション誌でも語られないことが多かったんです。 


そこで今回、  

僕が受けた授業の内容、  

その授業の際に作成したレポート、  

さらには僕自身のこれまでの経験を踏まえれば、それなりの記事が書けるんじゃないかと思ったんです。  

そのため、この記事はおしゃれについて、それなりの根拠を持って真剣に分析しています。 

 

ということで、本題に入っていきたいと思います!


1.おしゃれな服装とは 


まず最初にみなさん、  

「おしゃれ」ってなんだと思いますか? 


これに関しては様々な意見があると思いますが、今回の記事ではおしゃれを  

「トレンド」 

と定義したいと思います。 


読んで下さっている人の中には「トレンド」ってなんぞや?  

となる方もいらっしゃると思うので、簡単に説明したいと思います。 


トレンド ・・・  流行のようなもので、ある時点で流行しているファッションのことを指す。  

ざっくりいうとこんな感じです。 


つまり、「流行り」ってやつですね。  

では、なぜ「おしゃれ」=「トレンド」と定義したのかというと 


おしゃれとは時代によって変化するものだからです。

 

これについては次の章で詳しく紹介したいと思います! 



2.おしゃれは時代とともに変化する 


「おしゃれは時代とともに変化する」 

ということをわかりやすく紹介するために、1990年代のファッションを例に挙げたいと思います。 


1990年代はインターネットがまだあまり普及していなかったこともあり、現代のようにSNSなどでファッションに関する情報を得ることができませんでした。  

では、当時の人たちはどうやって情報を得ていたかというと 


「おしゃれな人の集まる空間」から入手していたんです。 


この時代では、特に渋谷原宿に最先端のファッションをする人が集まっていました。  

そのため、この両者が当時のファッションを牽引していたんです。

 

渋谷では、「渋谷カジュアル」の略語である、「渋カジ」。  

原宿では「バンドファッションの爆発」。 


この2つが1990年代における「トレンド」であり、両者共通して  

「人とは違う」 

ということが特徴として挙げられます。 

つまりこの時代のファッションでは、「個性的で尖っている」ことが好まれ、反対に没個性ともいわれる「量産型」は避けられる傾向にあったんです。 


では、ここで一度想像してみてください。  

現代におけるファッションってどんな特徴があるでしょうか?  

街をあるいていて「この人おしゃれだな~」って思うのはどんな服装でしょう。 


意外とシンプルな服装だったりしませんか?  

少なくとも、90年代の原宿の「バンドファッションの爆発」のような服を着ている人は少ないですよね。  

そうなんです。 


2000年代に入ってからは、オーソドックスなファッションやファストファッションといわれるようなものが好まれるようになったんです。  

現在でも、量産型ファッションには比較的良い印象を持ち、逆に個性的すぎるファッションは避けられる傾向が強いんです。 


つまり、先ほど述べた通り 


おしゃれは時代とともに変化していくんです。 


だからこそ、ファッションにおいてはおしゃれがどのように変化するのかという「トレンド」を知ることが重要なんです。 



3.トレンドはどうやって決まる? 


先ほどの章でトレンドの重要性についてお伝えしました。   

そこで、みなさん   

トレンドってどうやって決まるのか気になりませんか? 

たしかに時代によって流行はあるけど、いったいどこから始まってるんだろう。 

僕自身もこのことについて興味があったので簡単にご紹介します。

 

トレンドというのはまず最初に色から決まります。  

これは1963年に発足したインターカラー(国際流行色委員会)という機関でなんと約2年前に決定されるんです。  

今年の春夏でいうとペールトーン(淡い色合い)がトレンドですが、この色は2年前から決まっていたんですね。  

色が決まると、次は素材やデザインが決められていきます。  

そしてそれをもとに、デザイナーによるコレクションが開かれます。  

このコレクションというのは、いわゆる「パリコレ」「ミラノコレクション」、「東京コレクション」などが例として挙げられます。  

これらのコレクションの影響を受け、ハイブランドがトレンドに沿った商品を販売し、それが私たちにとっても身近なファストファッションにまで伝わってくるのです。 


ファストファッションというとGUやユニクロなどが例として挙げられますね!  

(おおまかな説明なので、省略している部分もあります。)  

つまり、トレンドが伝わるまでにはそれなりの時間がかかり、定着し始める頃に丁度ファストファッションでもトレンドを抑えた商品を売り出すんです。 


これによって多くの人は、流行し始めた服を低価格で手に入れることができるようになり、これこそが現代の量産型ファッションの増加につながっていると僕は考えます。  

つまり、個性の尖りすぎていない現代においては、GUやユニクロでも十分おしゃれになれるのです! 


ですがここで注意していただきたいのは、トレンドは短い期間で廃れることもあるということです。  

これについてはMA-1などが例として挙げられます。  

もともとミリタリー系が好きな人の間では人気のあったMA-1ですが、数年前に爆発的なトレンドが来ました。  

日頃からファッションに興味のある方ならわかっていただけると思うんですが、この時期は本当に着てる人が多かったんです。  

しかし、このMA-1のトレンドは2年ほどで廃れてしまい、現在は着ている人も少なく、有名ショップでの取り扱いも大きく減りました。 


だからといってトレンドはすぐ廃れるのかといったらそうとも限着りません。  

3年ほど前から流行り始めた「オープンカラーシャツ」は今では定番のアイテムとして私たちのファッションに定着しています。  

ですが残念なことに、この長く続くトレンドとすぐに終わってしまうトレンドを見極めるというのはなかなか難しいんです。  

(例えば、ハイブランドがトレンドAの新作を発売しなくなったら、トレンドAはそろそろ終わりだ。という見方もできますが、その見極めは難しいです。) 


「じゃあどうしたらいいんだ!」 


そう思いますよね。  

そんな方のために、次の章では僕なりのトレンドの抑え方を紹介したいと思います。 



4.どんな洋服を選んだらいいの? 


さきほどご紹介したように、トレンドとは定着したり移り変わったりします。  

僕自身も「せっかく高い洋服を買ったのにすぐにトレンドが終わってしまった」ということを何度も経験しています。  

そんな僕の経験を踏まえ、買い物をする際のおススメのルールを紹介したいと思います! 


それがこの3つになります。 


1.お金をかける洋服はトレンドに左右されないものにする。 


もしくは 


2.仮にトレンドが終わったとしても着たいと思ったものにお金をかける。

 

もしくは 


3.とりあえず着てみたいというトレンドアイテムは比較的安めのショップで買う。 


以上です!


一つずつ紹介していきたいと思います。 


まず、1.お金をかける洋服はトレンドに左右されないものにする。

 

せっかく高い洋服を買ったのに、流行りが終わって着なくなっちゃったらもったいないですよね。  

これを避けるには、トレンドに左右されるものには最初から高いお金をかけなければいいんです。  

つまり、定番化されたアイテムにお金をかけるんです。 


・シャツ ・デニム(パンツ、ジャケット) ・コート類 etc.. 


これらは比較的トレンドには左右されず、いつの時代もおしゃれには欠かせないアイテムです。  

ですからこういったものにお金をかけるというのはおススメの方法です! 


次に、2.仮にトレンドが終わったとしても着たいと思うものにお金をかける。 


やっぱりおしゃれをする上では、ちょっといいお値段のトレンドアイテムも欲しいですよね!  

そういった際には、「この洋服ならトレンドが終わっても着たいな」と思ったものを選べばいいんです。  

そうすれば仮にトレンドが廃れて着る人が減ったとしても、「それでも自分は着たい!」と思えます。  

結局は自分の好きな服を着るのが一番です! 


最後に、3.とりあえず着てみたいというトレンドアイテムは比較的安めのショップで買う。

 

これについては、学生などのまだそこまでファッションにはお金をかけられない方向けの方法です!  

3章の最後でも紹介したように、トレンドを抑えた商品というのはGUやユニクロなどの比較的安めのショップでも販売されます。  

そのため、「このトレンドはぜひ一度着てみたい」という方は、試しに一度GUなどで買って着てみて、その上で自分に合っていると感じたらより高価格帯の商品を買うことをおススメします。  

以上が僕なりの服の選び方になります。  

みなさん自身にあった方法を試してみたください! 



5.これからの傾向とまとめ 


ここまで読んでいただくとわかるように、トレンドの商品は安めの金額でも手に入れることができます。 

つまり、おしゃれには必ずしもお金がかかるというわけではないんです。 


有名ブランドの服を買い漁ったり、トレンドの商品を全部買う必要もないんです。  

正しくトレンドを抑え、その中から自分に必要だと思ったものを購入しましょう。  

ここで、記事を買ってくださった皆さんに、簡単に今期のトレンドを紹介したいと思います。 



2020年の春夏のトレンド (メンズ) 

〇アイテム   

・セットアップ(トップスとボトムスが揃っているもの)  

・ショートブルゾン(丈の短いもの)  

〇カラー  

・ペールトーン(淡い色)  

〇柄  

・チェック柄(特にガンクラブ柄)  

・ストライプ  

・パイソン柄(ヘビ)  

・ペイズリー柄(バンダナとかに用いられる) 



こんな感じですね!  

(ざっと挙げただけなので、これで全部というわけではありません。)  

この中だとチェック柄は比較的長い間人気だと思います!  

ぜひ参考にしてみてください。  

最後に簡単に復習したいと思います! 


【まとめ】 

ファッションにおけるおしゃれは「トレンド」を抑えることが重要。 

なぜか?  

おしゃれとは時代とともに変化するため、時代によっておしゃれの基準が違うから。  

じゃあトレンドアイテムはどこで買えるの?  

時間が経てば、ユニクロやGUなどの低価格帯のブランドでも買えるようになる。 

どんな洋服を選んだらいいの?  

おススメの方法は3つ 


1.お金をかける洋服はトレンドに左右されないもの 

2.仮にトレンドが終わったとしても着たいと思えるものにお金をかける 

3.とりあえず着たいトレンドアイテムは、まずは低価格帯のブランドで 


この中から自分に合った方法を選んでみる。 


こんな感じになります! 


今はコロナで大変な状況ですが、だからこそチャンスです。  

事態が落ち着いたら、周りに「あれ?おしゃれになったね!」

と言われちゃいましょう!  

この記事を読んで下さったみなさんなら大丈夫です。 


「おしゃれ」楽しんでいきましょう! 


読んでくださった方、ありがとうございました~

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