【歌詞】 なつは嫌いなんだよね

なつは嫌いなんだよね　だけど「はる」は好きなんだ
たくさん離れたり　くっついたりするけれど
はると一緒にいると　なんだか心地がいい

ふゆはちょっと苦手かな　でもさぁ、「あき」はいい感じだわ
ちょっと急に熱くなったり　冷めたりするけれど
あきに包まれると　とても優しいの

それぞれの思いを重ねたいけど　それぞれのタイミングがすれ違う
キミの気持ちをもっと知りたいけど
どうやったらあなたと一緒になれるのよ

隣り合う呼吸はやがて一つになリ
最高潮を迎えて　乱れて　また離れていく
気がつけば未知の向こうの反対側　気になって切なくなって
思いがぐるぐる巡っている 

あきを見てるとなんか切なくなる
だけど、「なつ」って元気出るよねー！
いっつも大騒ぎで賑やかで　時々炎上しては痛いけど
なつにはやっぱり冷えたビールでしょ！
（花より団子！ お前もだろ〜！）

時々わけが分からなくなる　いったい誰が何なんだか
なぜか近くだと落ち着くけど　なぜか何か物足りない
どうして知らない遠い先に惹かれるの？
昨日は今日を飛び越えられない
明日、明後日は今のここには来てくれない
結局のところ好きも嫌いも同じでいい　そうだ（そうね）それでいい

はるはなんかこしょばゆいな　ところでさぁ、ふゆってホント寒いよね
当たり前じゃん、だってmmmだからな！
みんなもういいって、そのくだり〜！
あきのそれ、もうみんなも飽きてるからさー
あ～今日も出たでた！　やっぱりホントmmmは外さないよな（笑）
（けっ、なんなんだよ！）

それぞれの思いが重なって　それぞれの好きと嫌いがぶつかりあう
相手の気持ちが分かっても　たとえそれが分からなくても
最後はちゃんと重ねられるから大丈夫

隣り合うどうしは近づいて離れていく
孤独感と解放の狭間に遥か先を想う
やがていつものあいつが歩み寄ってくる
巡り巡って色を移していくの

な～な　なっなな、な～な なっなな
なななな　な～な　なな、なな、な～

実はどこから始めてもいいんだよね
だって、やっぱり…なつは…