目指せ再定着、読書習慣

 PCに向かってnoteを作りながら目線を少し上へずらすと、Amazonのブラックフライデーで買った〈ビスコ 大袋〉が目に入り、何かあっても「まあ、ビスコあるし?」と少し気を強く持てる。そんな安心感がビスコにはある。本当か?

 どうも、「健康は日々の積み重ねだよね~」などと人に言いながら己の夜更かし癖を直せていない、ごはんです。かれこれ10年くらい直せてない気がする。


 先日、友人に「ラノベ以外に小説って読むの?読むんだったらオススメしたい作品があってさ…」と言われ、その時はそういえばハリーポッターと歴史小説の徳川家康以外に読んだ記憶無いな……積んでるのはあるけど……などと話していたのですが、読書はライトノベルばかりという層はどれくらいいるんかな、とふと思いまして。

 読書に意欲を示し始めたのもそもそもが「ライトノベル原作アニメの原作を読んでみたい!」というところからだったので、自分の中である種読書の主軸がラノベみたいなところがあるような気もしていますね。そういう層はライトノベルレーベルばかりチェックする傾向があるんだろうか……。
 昔は毎月、各ラノベレーベルの新刊情報をチェックしていたものですが、長期(人気)シリーズにならないとすぐに埋もれてしまうのであれはあれでお宝探しみたいな楽しさもあったなぁ……。

 読書に不慣れだった頃に読み始めた『灼眼のシャナ』は比較的堅めな印象が当初あったのですが、初見から数年経って再度触れてみると「いやめっちゃラノベ……めっちゃ文体ライト……」と数年で印象がガラリと変わったりもして、ラノベといえど累積するものがあるのだなぁと。うん、何の話?
 ライトノベル=文体がライト、かと言うと決してその限りでもないので、「ラノベとは……?」と今更ながら疑問符が浮かびますね。ライトにいっちゃおうぜベイベー……いや絶対違う……。

『灼眼のシャナ』原作は結局、本編最終巻1個前まで読んだきり8年くらい経ってしまっていて「人類、愚か」と主語を大きくして嘆いてしまいますね。オタクは主語を大きくしたがるな……と思い始めたところで結局主語が大きくなっていて「人間、愚か」と主語を(以下略)

 話は逸れましたが、ライトノベルが読書習慣の入り口になった人というのは一定数いるんじゃないかなぁと個人的に思いますね。自分の場合、ラノベに出会うまでは学校の朝読書でしか活字本を読んでいなかったので、一冊読み終わるのに下手すりゃ1年かかっていたくらいには読書習慣無かったですし。
 ハリーポッターは冗談抜きで1年ペースになったものもあったし、ほんと壮大なファンタジーでしたね……(遠い目)

 小説はハリーポッターと徳川家康以外に記憶無い、と思っていたのですが、読書メーターというサイトでつけている読書記録を見るに星新一さんや『続 氷点』とかも読んでいたらしいです。氷点は続編から読んでるの謎だな……親のチョイスゥ……。
『氷菓』のタイトルでアニメ化された『古典部シリーズ』や『小説 君の名は。』などはライトノベルなのかどうか微妙なラインだなと思うので、自分で思っていたよりはラノベ以外も読んでいたらしいです(まるで他人事)。

 かねてより録画アニメも本も最近はCDも積みまくるオタクなのですが、友人にオススメされた小説3冊は近いうちに読んでみたいなと思います。

 どれもあらすじに惹かれるものはありましたが、特に『カラフル』の「輪廻のサイクルから外された」なんて中二(厨二?)的なものに心躍らせてしまうオタクとしてはおいらワクワクすっぞ……という感じです。輪廻転生、オゥイェス(?)


 どうやらここまでで1000文字を超えているらしいのですが、あれですね、自分語りって長くなりがちだから気を付けないといけませんね。普段は理性を発揮させているけどこういう場では緩みがちですよね。緩むよね……?

 読書習慣がお亡くなりになってる時にたまに読書すると、思考が加速するような感覚があるのが楽しいなぁって思います。頭ちょっと良くなったような錯覚が起きちゃう。
 読書は良いぞ、と色んな人が言っているし実際に体感もしているので再び習慣づけたいなぁと強く感じはしますが、スマホ依存になってしまっている身としては中々強力な意思パワーが必要ですね。頑張ろう。


 積読本50冊超えってやべえな……( ˘ω˘ )

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