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認知特性って面白い/「医師のつくった『頭のよさ』テスト~認知特性から見た6つのパターン~」を読んで(読書感想文#72)
本田式認知特性はいつ知ったんだったろうか?
そして、なぜ知ったんだっただろうか?
たしか、約5年程前に「自分に合った勉強方法は何なのか」というのを模索していた時期だったんじゃないかと思う。
「人には得意な認知パターンがある」と知って。自分の特性はなんなのだろうか?それを深く理解できれば、効果的な学習法が分かるかも、と。
ただ、結局、診断をするまでもなく、自分が言語優位というのは想像がついたの
NLP2冊の読書記録(本棚整理の備忘)(リハビリとしてのnote)
要らないものを手放す前に、記録する
noteでの読書感想文を休んでいた2ヶ月間何をしていたかというと、ひたすら自分を見つめていただけだった。そして、それがやりたかったことだから、それで良かった。
要らないものをそぎ落としたくて、捨て活にも勤しんでいたのだけれど、「この本を読んだ」という事を残してから捨てたくて、まだ手元にある本があった。そこで、やっと重い腰が上がり、リハビリがてらの記録を残す。
「あなたが生きづらいのは『自己嫌悪』のせいである。他人に支配されず、自由に生きる技術」を読んで(読書感想文#70)
この本、面白かった・・・!共感する部分が多すぎて、今日は内容に触れること多めの感想文です。
▼あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。/安冨歩著
自己嫌悪と自愛がキーポイント私なりに強引にまとめてしまうと、「自己嫌悪によって、素直に自分を大切にできないことに問題がある」ということだと思います。
↓なるほどと思ったポイント
昨日おとといと書いていた、承認欲求の話ともつながった。
思
「長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか―さびしい母とやさしすぎる娘」を読んで(読書感想文#67)
最近は、現実的な物事で忙しいことと、自分の内面に意識を向けることに忙しい。
気づけば、この本を読んだのは、もう1週間以上前な気がします・・・。
それでも記録まで、書いてみます。
▼長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか―さびしい母とやさしすぎる娘/大美賀直子著
やっぱり親子関係、特に母娘関係については理解を深めたい時期が続いていました。その流れで選んだ本です。
「母の呪文」の効果
「母の呪文
「母娘問題 オトナの親子」1・2を読んで(読書感想文#66)
今日はマンガです。
だいぶ前に1の本を読んでいて、感想書いたんだったかなー、と思いましたが、どうやら書いていなかったみたいです。
今回、続編を読んだので、綴ってみます。
▼母娘問題 オトナの親子
▼母娘問題2 オトナの親子
個別事例ではなく、母娘問題にはパターンがたくさんある精神的な問題について学ぶほど、親子関係の重要性が分かるようになり、専ら母娘関係は興味深くて引き続き色々学んでいます。
「児童虐待 親子という絆、親子という鎖」を読んで(読書感想文#65)
毒親、母子関係、アダルト・チルドレンときて避けて通れないのが児童虐待関連かなと思っています。
今まで怖くてなかなか読めなかったけれど、読んでみました。
▼児童虐待 親子という絆、親子という鎖/南部さおり著
虐待とは何か?概要を掴みたい方にも分かりやすい本だった著者の南部先生は法医学に関する研究を行っている方です。
虐待を受けた方を臨床でケアする視点というよりは、法医学的観点から描かれている