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ヒヨコ

さしぶりの太陽
らば大樹の陰
わいくらいにかわいい

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ニワトリを飼い出して何日たったろう? 

毎日の餌やりは当たり前

卵を産むけど温めなかったり

脱走した鶏を1週間かけて捕まえたり

庭で遊ばせている間に野良猫にやられたり

謎の死を遂げていたり…

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鶏はある程度数卵を産むと温め始める。産卵用の鶏はこの本能が欠落しているのかこちらが待てなかったのか温めるまではいかなかった。そもそも受精しているかもわからなかった。そして卵を温める雌鶏をもらってきて待つこと1ヶ月卵を温め初めて20日やっとかわいいヒヨコ達に会えた。感動の瞬間。

しかし今度は雨続きの最近の天気にヒヨコが耐えられないんじゃないかと心配になり暇さえあれば鶏小屋を覗いてる。

とにかく生き物と付き合うと感じる。生きると言う事はいろんな事があるという事だ。そして命を繋ぐ為また命を守るためには様々な出来事をクリアしていかなければならない。

このwithコロナ時代。この命を守る事に必死になり過ぎて結果命を繋ぐ行為を阻害していないか?守るどころが奪う事にもなっていないか?表裏一体。難しい問題ではあるがクリアする必要がある。

そんなことを考えた。

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