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瞑想について調べてみた

・瞑想は創造性を高める。
創造性の鍵となる拡散的思考が促される。

・瞑想をすることで集中力が高まる。
注意散漫になる傾向が抑えられ、集中を保つ能力が強化。
記憶力さえ強化される。

❌ 瞑想はする必要があるもの
⭕️ 瞑想が自分に何かをもたらす

・瞑想のコツ
呼吸に集中してみよう。
呼吸は身体の中で数少ない、『意識的に行える無意識運動』。

普段無意識にやってくれてる運動に集中することで、自然と思考を抑えられる。

呼吸は吐く息に集中する。
なるべくゆっくり最後まで吐き切る。
その後適当に吸う。

1分間思考を止めてみよう。
思考は本人の意思とは関係ない。
思考は止めようとしても湧いてくる。
→それは『自我』

人は自我に振り回されている。
瞑想はこの自我と関わりのない時間を持ちましょう、ということ。

その時間は『心に静寂が持てる』時。
思考(自我)は自分の考えではない!!
なぜなら自分で制御できないから。
思考はどんどん湧くので、『観察する』こと。
一歩引いて観る。


・思考を抑える必要はない。
何も反応せず、ただ観察すれば良い。

・瞑想している時だけ、
『自我とは独立した真の自己』に気付く時間を持つ、ということが大切。

・瞑想は心をコントロールしようとするのではなく、
観察することで初めて平穏な状態になる。
この集中力を高めるテクニックはいくらでも使おう。
呪文を唱える、音楽に集中する、呼吸に集中するなど。

・瞑想中どんな考え、感覚が心の中を駆け抜けていくかを観察してみよう。

・判断はしない、受け止めること。

・今現在も5感以上の感覚で受け取っているものがある。
顕在意識に置いて、5感で感じ取ることが最も便利でわかりやすい。
しかし瞑想することで5感以上で受け取っていたものを、
5感以外のもので感じ取ることができるようになる。


・瞑想がもたらす7つの科学的効能
(1)脳を若く保つ。
脳の老化進行を止める働きがあるという。

(2)脳の無駄使いを減らす
何もしないでぼーっとしている時でも、
脳内ではたくさんの雑念が浮かんでいて、エネルギーを消費している。
瞑想でこの動きを抑制することができる。

(3)抗うつ薬と同じ効能がある
薬剤と違って副作用もない。

(4)脳の各部のボリュームを変える
恐怖、不安を司る扁桃体が縮小し、
学習記憶を司る皮質の厚みが増してくる。

(5)すぐに集中力と注意力が増す

(6)不安を和らげる
ネガティブ思考を中和して心配性を防ぐ。

(7)依存症の克服をサポートする
自己コントロール能力が高まることで、
様々なタイプの依存症から脱出できる。



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