Flame炎のゆらぎのは生命のリズムと同じ
冬場はキャンドルをとにかく炊いていて、じゃんじゃか使ってじゃんじゃか作ります。
もう何もやる気も起こらない、という時でも、じっと火のゆらぎを眺めているだけで、優しい気持ちが蘇ってくるのです。
バスソルトや精油と違って、香りがとばないように温度に気を払ったり、配合の計算が結構難易度が高くて、何回も作って少しづつ感覚が掴めてきた最近☺︎✌️
ソイワックスは、比重というのが0.9になっていて、例えば50gで計って融かすと、55mlにカサが増えるから、融けて縮まるならわかるけど、増えるとなんだか混乱するので…
そこに精油の配合の比率が約5パーセント程度。
数字と数を数えるのが苦手なので、毎回すごく神経を使う上に、作ってみると想像以上の量の精油を使うので、市販のキャンドルが高価なのもうなづけるのであります。
それでも、キャンドルを作り、火を灯すと、火の中で香りがどんどん昇華されていき、刻々と減って「使い切ってゆく」ものであることが、儚くて、高潔で、生命と同じ神聖な時間として慈しんでいます。
色々かわいいものを買うのが好きだけれど、ずっとそこに残り続ける良さもあれば、こんなふうに使ったら使っただけ規則正しくすり減る美しい存在のことを、いつも価値あるものとして扱いたいと思います。
ひとが火を見ると癒されるのは、1/fゆらぎと呼ばれる生命のリズムと同じ周波数にあるから。トクトクトクと鼓動を感じるときの感覚が与えてくれる安心感は、心と身体にリラックスと落ち着きを与えてくれるのです☺︎
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