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「世間」と「空気」 #神秘性

職場という「世間」

いろいろなところに世間はあります。特に、誰にでも分かりやすいのは会社です。みなさんの会社にも、守るべき奇妙なルールがありませんでしたか。このような守らないといけないルールや伝統のことを鴻上尚史さんは「神秘性」と呼んでいます。

「神秘性」は、例えば、田舎に行けば行くほど、つまりは伝統的な「世間」が協力になればなるほど、守らなければいけない手順、踏み込んではいけない場所、などが増えていく、というようなことです。


僕が務めたことある会社にはありませんでしたが、日本の会社には上記のtweetみたいなルールがあるそうです。

学校という「世間」

学校の校則にも、今考えると奇妙な守るべきルールがあります。

・前髪は眉毛より上の長さまで

・眉毛は剃ってはいけない

・化粧の禁止

・ポニーテールの禁止

・登校、下校時の買い食いの禁止

「世間」が変わればルールも変わる

所属する「世間」が変わるとルールが真逆になることもしばしばありますね。

化粧は分かりやすい代表例だと思います。高校生の頃までは、化粧をするのは禁止だったのに、社会人として働き始めたら化粧をするのがマナーなんて言われる。すっぴんなんて有り得ないと言わんばかり。

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