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サラリーマンのライフハック#07 支出を見直す編

お疲れ様です、ぴびです。
サラリーマンの皆さん、こんにちは。サラリーマンのライフハックシリーズ第8回として、「支出を見直す」ことについて書いてみようと思います。
私自身は現在、脱サラを目指して日々奮闘していますが、その第一歩として支出の見直しを行いました。
今回は家計を見直すのではなく、あくまで平凡なサラリーマン個人の小遣いの中身を見直すお話です。

支出を見直す理由

まず、なぜ支出を見直す必要があるのでしょうか。
将来的には収入を増やすことが重要ですが、支出を減らすことは、手っ取り早く余剰資金を得ることにつながるからです。
支出を管理することで必要な生活費を把握し、余剰資金を自己投資や新たなチャレンジに回すことができます。
平凡なサラリーマンである私は、小遣い¥30,000で生活しており、余裕資金がございません。したがって、余計な支出を見直し、少しでも余剰資金を確保し、自己投資へ回し、収入源を増やしたいのです。
まずは、何にどれくらい支出があるかを把握していきましょう。

支出見直しのステップ

それでは、具体的にどのように支出を見直すか、3ステップに分けてご説明します。

ステップ1 
すべての支出を思いつく限り書き出そう。

最初にするべきことは、現在の支出をすべて把握することです。
難しいことは考えずに、まずは思いつく限りの支出明細を書き出してみましょう。
固定費(サブスク費、ジム費、積立投資費など)と変動費(食費、娯楽費、交際費など)に分けて記録すると見やすくなります。
まずは固定費を把握すること、変動費はおおよその費用を把握することが重要です。

ステップ2
不要な支出を見つけ出そう。

次に、記録した支出を見直し、必要な支出と不要な支出に分けます。
例えば、毎日のコーヒー代やペットボトル代、コンビニでのちょっとした買い物など、無意識に使っているお金が意外と多いことに気づくかもしれません。 ここで重要なのは、「本当に必要かどうか」を見極めることです。必要な支出は生活の質を維持するために欠かせないものであり、不要な支出はそれ以外のものです。
無駄な支出に気づくことがこのステップでは重要です。
私も当時は日々会社でのペットボトル購入や、おやつ購入を無意識で行っていましたが、この見直しで、無駄に気づきました。
1回あたりでは小さな出費と思っても、自動販売機で毎日ペットボトルを購入していれば、大きな金額になります。
そのことに気づけばOKです。

ステップ3
代替案を探し、無駄を削減しよう。

これが最後のステップです。
不要な支出が見えてきたら、それを削減する方法を考えます。
無駄だと思う支出には、代替方法を探して置き換えるのが有効です。
例えば、ペットボトル購入の代わりに水筒を持参する、コンビニでの買い物を減らす代わりに家で余っているおやつを持参する、小さな節約が積み重なって大きな節約になります。
また、サブスクリプションサービスも見直して、本当に必要なものだけを残すようにしましょう。
デジタル時代の昨今、様々なサブスクを利用していると思います。サブスクも気づけば費用が嵩んでいます。
私も動画配信サービスや音楽配信サービスなど利用頻度の割に、複数入っていたりしました。
今では、一日必ず利用するサービス以外は解約をしました。
仕分けの基準を自分なりに設定し、思い切って断捨離を進め、余剰資金を確保しましょう。

支出を見直してわかった事

私は恥ずかしながら40代になるまで、気にせずにお金を使っていました。
なくなっても理由を考えずに、ただ給料が少ない、小遣いが足りないと嘆いていました。
しかし、こうして支出を見直すことで、小遣いの範囲でできる限り無駄を省き、余剰資金を捻出することができました。
今では、支出の削減に楽しさを覚え、ランチ代の節約のために、朝にお弁当を作って持参したりもしています。
そしてこの余剰資金を使って自己投資を行い、今度は収入を増やすステップへと繋げていきたいと思います。

まとめ

支出を見直すことは、収入を増やす第一歩です。
自分の支出を把握し、無駄を削減し、優先順位をつけることで、余剰資金を作り出すことができます。
その資金を活用して、新たな投資や事業にチャレンジすることで、将来的な収入アップを目指しましょう。
支出を見直す過程は地道な作業ですが、その積み重ねが大きな結果を生むことを実感できるはずです。
支出を減らすことこそが、人生を変える第一歩なのです。
これからも一緒に頑張っていきましょう!

お読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


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