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今年もお世話になりました

昨日、今年で2番目ぐらいに忙しく、驚きまして。

「なんでこんなに忙しいんですか?」

「いや、俺も知りたい」

常連さんとこんなやり取りをして。

ただ、年内最後の挨拶に来てくれた人の多さに、人知れず喜びを噛み締めていたのです。

noteでもちょっとした脅しの文章を書いたしな。

あれが利いたのかもしれない。

「エイジさん、今年は厄年でしたね」

こんな事も言われ。

年始に自転車が盗まれ、この数ヶ月は家賃の値上げで頭を悩まし。

数々の別れがあり、知らぬ間に来なくなった人もいて。

たしかに、例年よりもストレスはかかっていたかもしれません。

でも、厄年かと言われると、そうでもなくて。

幸せな日も沢山あったなと。

ここに書いてないだけで、良い事もちゃんとあるんです。

2023年は、人。

漢字一字で表すとしたら、これで。

というか、お店をやってる限り、これしかない気がします。

出会いと、別れ。

これが一年中起きるのが、お店という場所なので。

自分の事は自分で解決出来るので、心が揺れるのは他人によってのみなのです。

そう考えると、今年も色々な人の色々な時を見守った気がして。

脱ニートをした人、会社が変わった人、店長になった人、もう一度この街に帰ってきた人、結婚、出産、転勤、入社に卒業、、、

書ききれない。

沢山のご報告ありがとうございます。

節目節目に寄ってくれて、何をしてあげられる訳ではないんですが、とりあえずラテを作って。

少しでも心が軽くなればと思っています。

好きに使われてるなー。と、思う時もあるんですが、そんな存在になれてるのは幸せなんじゃないかと。

それが昨日の忙しさに繋がっていると思うと、なかなかに良いお店なんじゃないかな。

自分で言う事ではないんだけど。

そうそう、今年も休まずに営業が出来て、noteもきちんと書けたほうではないかと思います。

休まない事を心配されるんですが、まだ大丈夫みたいで。

また来年も頑張ろうかと思います。

noteは意識的にきちんと毎日書こうと思っていまして。

お客さんに助けられてる事を認識した今、こちらも何かを返さねばという気持ちが強くなり。

僕が出来るのは、毎日こうして書く事による生存報告と、お店には行けないけど行った気持ちになってくれれば。という思いで書いています。

みんながみんな、気軽に行ける距離ではないでしょうし、お金もかかるしね。

カフェの事とか、ドリンクの事とか、店の運営とか。

よくあるカフェのnoteで書かれる事は、全て書き終わってるので、言ってしまえば蛇足でしかないのですが、楽しんでくれてる人がいるうちは続けようと思います。

ではでは、今年もお世話になりました。

来年も何卒よろしくお願い致します。

良いお年をお過ごしください。


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