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THE LATTE TOKYOのカップのサイズ

本日はドリンクのサイズについて。

というのも、カップ大きいですねとよく言われるからです。

うちのカップのサイズはスタバのトールサイズと同じです。スタバみたいにカップの縁ぎりぎりまでドリンクを入れてないので、少し量は少ないですが。

なぜ、トールサイズという別に大きなサイズじゃないのに、よく大きいですねと言われるのかというと、個人のコーヒー屋さんのカップが小さいからです。

ほとんどはショートサイズ、お店によってはそれよりも小さいカップで提供される所もあります。

これにはもちろん理由があって、お店ごとによって違います。

・沢山の種類のコーヒー豆を用意してる所は色々と飲んでほしい為少なめにしている。

・レシピを決める際、牛乳とエスプレッソのバランスが小さいカップの方が良かったから。(シングルショットでも濃く提供出来る)

・量が少ないので原価を抑えられる。

・量が多いと一杯で満足してしまうので、2杯目を頼んでくれない。

他にもあるとは思いますが、多分こんな感じ。

じゃあ、何でうちは他店と比べて大きめのサイズなのか。

僕がこれぐらい飲みたいからです。単純です。

ショートサイズだと少ないし、グランデは多すぎる。

これまでの投稿を見てくれている人はご存知だと思いますが、当店のドリンクは全てに店主の好みが反映されます。

それはレシピだけではなく、カップの大きさやメーカーにまで。

スリーブを付けたくないから、厚みのあるカップを使う。

プラスチックカップは透明性の高いものなど。

僕にとってのコーヒーは嗜好品ではなく、あくまでも日常の飲み物。

だから、小さいサイズで提供して、大事に大事に飲まれるよりも、量が多すぎて飲みきれませんでした。ぐらいのほうがお客様も喜んでくれるのではないかと勝手に思っています。

他のお店に比べて、うちは大きいから凄いでしょ?と自慢がしたいのではないので誤解しないでくださいね。あくまでも、カップのサイズにも理由があるんですという話なので。



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