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距離感だったり関係性だったり

もっとああしたほうがいい、もっとこうしたほうがいい。

何年やってても言われるものなんだと気づきました。

相手は良かれと思っているからたちが悪く。

僕の笑顔の限界は数分で。

たまに面倒になる時があるんです。

逆に、この人には話を聞いてみようと思う時もあって。

ある程度の関係性があるからそうなるんですが。

でも、大抵そういう人は何も言いません。

「今のままでいいんじゃない。しいて言えばこれはどうかな」ぐらい。

もしくは白熱してきて。

「これなんかどうだろう、あの店では、、、」

みたいな、面白い話が聞けたりもする。

話を聞くだけ聞いて動こうとしないから申し訳ないんだけど、相手もきっと分かってて話している。

その代わり、僕も面白い情報があったら積極的に伝えるし。

この関係性は有意義で。

お客さんだけど、それだけじゃない。

相手の好みや背景、何を欲してるかを理解してるから話せる事がある。

そんな情報を取りに行くようになるしな。

好きな人と話す事で自分の幅は広がる。

いや、そんな話を書きたいんじゃなくて。

頼んでもないのにアドバイスをする人の多いこと多いこと。

これはお店の人から嫌われるからやめておこう。

何者かだったらいいんだけど、何者でもないなら相手から相談されるまで待ったほうがいい。

例えば、「あの材料を使うべき」。

みたいな事を言われて、「じゃあ生産者を紹介してくれます?」と聞いても、それは知らないってなるやつ。

ちなみに、ほとんどの人がこれ。

薄い情報や繋がりでの提案は意味が無い。

それでは僕と立ってる状況が同じじゃないか。

夢物語を語るだけなら誰でも出来る。

「本をだせばいいのに」とか言ってくれる人もいるけど、どうにか出版社の人と繋がっといてくれ。

じゃないと絶対に実現しないから。

ごめん、これは願望だ。

誰か面白いと思ってくれてるなら、良い話を。

違う、こんな話でもない。

好きな人と話す事で自分の幅は広がる。

さっき書いたけど、何で好きになるかは分からない。

でも、僕の好きな人は控えめな人だ。

いきなりズカズカと土足で入ってくる人とは長続きした試しがない。

あと、「あのお店の人と知り合いなんだよね」と周りに話したいだけの人も難しいな。

意外とこれはお店の人にばれてるから気をつけたほうがいい。

一定の距離以上にはならないと思う。

結局は通ってくれて、顔を覚えて、他愛もない会話から始まります。

「今日は晴れてますねー」とか「眠いですねー」とかから始まって。

同じ時間に来るな。同じ曜日に来るな。

みたいな、引っかかりから始まったり。

でも、突然の自己紹介から始まる事もあるな。

「実は同業者で、、、」みたいな。

これはまじでドキッとするからね。

前もって言ってくれ。

あまり意味のない勢い任せの文章が出来上がってしまった。

終わります。


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