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スリーブの考察と文句

今日はこの記事から。

へえー、そんな事になってたんだって箇所が幾つかあると思うので、気になった方はリンク先へどうぞ。

スタバのスリーブの優秀さが書かれてるんですが、現場が思う事は一つ。

「スリーブ無しで提供できるようにしてくれ」じゃないかと。

うちも含め、普通のカフェに出来てスタバに出来ない理由がない。

あれって手間だろうなと思って見てます。

店員「キャラメルマキアートです」

客「スリーブください」

無駄なドリンクの往復が発生。

店員の作り笑いも発生。

面倒って思ってるだろうな。

ほとんどのお客さんがスリーブを求めるし。

最初からつければいいのにって誰もが思ってる。

でも、やらない。

きっと、コミュニケーションを大切にみたいな教えがある。

よく言うよ。

モバイルオーダーとかTO GO店舗を増やしてるくせに。

ちょっと毒が多くなったきた。

うちでもスリーブのせいでイラっとする事があるんです。

当店のカップはスタバのよりも厚いものを使用しています。

だからスリーブなしでも提供出来るんですが、いるんですよ。

何も確かめもせずに「スリーブください」って言う人が。

カップを持って熱かったから言ってるんじゃないんです。

見ただけで言うんです。

おいおい、お前は白いカップを見たらスリーブを要求せずにはいられないのかと。

パブロフなのかと。

「スリーブはご用意していません」

こう伝えます。

だって、本当に無いから。

そうすると不満げな顔をするんです。

「何でないの?」ぐらいの言葉が目に宿ってる時もある。

でも、無いもんは無い。

それで渋々カップを持つじゃないですか。

すると、「あれ?思ったより熱くない」みたいな顔をするんです。

そりゃそうだ。

スタバほど高温でドリンクを作ってないし、カップも厚いんじゃい。

この言葉を目に宿らせて「ありがとうございました」と言います。

スタバのせいで、ホットカップは持てないほど熱いという認識がついてしまった。

スリーブをつけてくれるのが当たり前、それが出来ない店はサービスが悪い。

そんなイメージを持ってる人も多そうだ。

違うからね。

単純に薄いの。

あそこのカップは。

なぜ薄いか。

安いの。

原価が。

でも、スリーブ付けたらコストは変わらないんじゃ、、

スリーブ付けてくれたら優しさを感じるでしょ。

ああ、いいお店だなって。

なんて恐ろしい企業だ。

どこまでが計算なんだろう。

これが僕のスリーブに対する考察。

あと、ちょっとした文句。

最後にこれも言っておかないと。

熱いのを無理やり持てって訳じゃないですからね。

人によって感じ方は違いますし。

職業によっても違うだろうし。

だから、持ってみて熱かったら言ってください。

対応させてもらいます。

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