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目の前の売上に目を眩ませないように

思い入れがない商品を提供したくないってのもあります。

喜んでくれるお客様がいたとしても、当店でやる意味、僕が作りたい理由がなければやりません。

今日はこの記事の振り返り。

タピオカ。

そんな商品あったなーと、遠い目をしそうですが、1年前は流行ってたんです。

まだ1年ですよ。

飲食の流れの速さって怖いな。

本当に手を出さなくてよかった。

今でもたまに見かけますね。

流行ってた当時に手を出し、今でも止めるタイミングが見つからずズルズルと提供しているお店が。

それを見ると少し寂しくなる。

タピオカを提供する事は全然悪くなくて、そこに思い入れがあるかどうかだと思います。

どうしてもやりたい商品だったのか。

ただ、これだけ。

タピオカ以降、様々な商品がポストタピオカに名乗りを上げてました。

わらび餅、バナナジュース、ポッピングボバ、チーズティー、、、

メディアよ、いい加減にしてくれ。

勝手にブームを作って終わらせないでくれ。

ブームで消費されてしまうと、店は終わります。

さっき紹介した商品はもう流行ってないでしょ?

(もし流行ってたら申し訳ないんだけど…)

お店もメディアに踊らされてすがりつかないように。

僕も目の前の売上に目を眩ませないように。

今更?

って、タイミングで何か提供出来たらと考えてます。

3年後ぐらいにタピオカとか。

でもやるなら老舗と組んでとか。

まあ色々と考えています。

それをするにはお店を長く続けないといけない。

という事で、今を頑張ります。



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