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【経営学について実務での気づき①】 ‐リーダーシップについて-

目次

1.リーダーシップってなんだろう


実はnoteを始めた理由はこれを書いていきたかったのです。
(今後自身の研究経過の備忘録として・・・)

2021年3月に大学院を修了した直後は約半年間悩み続けた修士論文を書き終え、何とも言えない解放感がありました。しかし、その解放感は長続きせず、次第に焦りに変わりました。
理由は忙しくも充実していた修士課程学生生活が終わり、実務以外でのインプットが著しく減ってしまったからです。

在学中は全く考えてもいなかった後期博士課程への進学。きっかけは『リーダーシップってなんだろう』という単純な問いを追求したい気持ちと、もう一度あの充実した生活を送りたいと考えたからです。
縁あって秋の入学試験をパスすることが出来て、今春から始まる新たなチャレンジにワクワクと不安でいっぱいです。

社会人の皆様は”リーダーシップ”という言葉をよく耳にされるかと思いますが、どのような定義を持ってこの言葉を使われていますか。
様々な書籍を読んでもリーダーシップの定義は様々です。偉大な先人研究者たちが解明出来ていないことなので、私ごときが研究をしたところで答えは見つかりそうにありません。しかし、在学中に自分なりの最適解を見つけられたらなと思っています。

2.私がリーダーシップを感じた人


社会人になって約14年、様々な上司と出会いました。その中で『この人は本当にリーダーシップがあるな』と感じたのは社会人一番最初の上司と今の上司。(決してよいしょではありません笑)

でも、その方々の”何にリーダーシップを感じているのか”が分からないのです。私が彼らの立ち振る舞いや仕事の仕方でリーダーシップを感じているのあれば、多くの方がピープルマネージャ職に就いた時に受ける研修等で”リーダーらしく”振る舞う術を身に付けた方にもリーダーシップを感じるはず。

歴代上司は10名以上いるのに、私が『この人は真のリーダーだ』と感じたのは僅かお2人。ちなみにお2人の共通点は出身が関西ということ以外は御座いません。笑(関西出身の方はリーダーになりやすい?⇔リーダーになる人は関西出身者が多い?笑)

私たちが普段会話で使っている「あの人はリーダーシップあるよね」というリーダーシップの正体は何なのでしょう。

3.リーダーシップ研究をしたいワケ

恐らく解の無いリーダーシップ研究をして何がしたいのか。それは自分なりの最適解を見つけることによって、自分のメンバーへ評価フィードバックする際に言語化して伝えてあげられるようになりたいからです。

そして根拠のない現時点での仮説は、”リーダーシップとは人の生き様であり、それは幼児期(3-10歳)には既に醸成されている”というものです。(根拠ある仮設導出しないと怒られそうですが、、、)
なぜなら子育てをしていて、息子(6歳)が所属するコミュニティの中で既にリーダーシップを発揮している子がいるからです。

先行研究を調べてもこれを検証する方法は途方もない作業で、なかなかのチャレンジですが、改めて経営学を学び直しつつ、しっかり研究していきたいと思います。

定性研究(一部定量も実施予定)をする予定なので、リアルで親交を持ってくださっている方にはまたご協力をお願いすると思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

今回は初めて経営学について実務での気づきについて書かせていただきました。リーダーシップに関しては様々な方のお考えを伺いたいので、noteでもFacebookでも是非色々教えていただけますと幸甚です。

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!それでは!


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