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"みみ"

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" みみ(聴覚)"にまつわる当事者や挑戦者の記事をまとめております。
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#障害者

【みみ #28】”聞こえない”子供が学ぶ私塾

⭐ ファン登録のお願い ⭐ Inclusive Hubの取り組みにご共感いただけましたら、ぜひファン登…

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12日前
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【みみ #26】マイノリティの働き方を変えるエンジニア

岩田 佳子さん  第24話で、聴覚障がいのある木下さんが開発チームに加わっている、リコー社…

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3週間前
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【みみ #25】救いたいじゃなく、一緒にできたら楽しい

明石 太陽さん  明石さんが大企業の広報部隊として、社員の写真を撮って社内限定のWebサイト…

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1か月前
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【みみ #24】大企業の技術開発を障がい者向けに活かす

木下 健悟さん  日本を代表するオフィス機器やデジタルサービスを提供する株式会社リコーが…

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1か月前
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【みみ #23】音楽大学ピアノ科卒業の片耳難聴者

辻󠄀 慎也さん  「物心ついたときから、右耳は聞こえませんでした」。でも、右側から声を出…

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1か月前
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【みみ #22】聞こえる人と聞こえない人をつなぐ仕事

石野 麻衣子さん  第18話と第19話でご紹介した松森さんとのコミュニケーションをつないでも…

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2か月前
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【め #25 / みみ #20】視覚・聴覚障害者の映画鑑賞を支える技術

鈴木 久晴さん  ホラー映画として有名な『貞子』シリーズ。2013年に公開された『貞子3D2』に連動したある企画が大きな反響を呼ぶ。上映中に手元のスマホで専用アプリを起動すると、映画本編に連動して呪いのメッセージが届いたり、怖い映像が表示されるなど、360度の恐怖を感じさせると話題になった。そこで、映画本編にピタリと同期させる音響通信技術を提供した会社が、鈴木さんがCOOを務めるエヴィクサー社だった。  それを見た社外の方から予期せぬアイデアが飛ぶ。「ここまでピタリと同期

【みみ #19】聞こえる側の視点から聴覚障害を考えない

松森 果林さん(後編) (前編から続く)  ユニバーサルデザインアドバイザーの松森さんは…

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3か月前
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【みみ #18】自分以外の“聞こえない人”との出会い

松森 果林さん(前編)  音のない世界で、顔の表情やボディランゲージなどで言葉の壁を超え…

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3か月前
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【みみ #17】障害当事者の看護師がつくるコミュニティ

高野 恵利那さん  高野さんは、看護師のお仕事の傍ら、リアルではなく、インターネット上の…

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3か月前
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【みみ #16 / め #23 / こころ #32】当事者でも当事者家族でも支援者でもある

喜島 隆大さん  『APD』や『LiD』という言葉をご存じだろうか?『Auditory Processing Disor…

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3か月前
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【みみ #15】同じ障害の挑戦者を知るだけで救われた

瀬川 勝盛さん  「自分の子供がめちゃめちゃ好きなんですよ。本当に、ちょっと変なくらい。…

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4か月前
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【みみ #7】幼稚園の伝言ゲームが気付かせた片耳難聴

佐瀬 文一さん(前編)  第6話でご紹介した高木さんは、小学生の時に見舞われた『突発性難聴…

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6か月前
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【みみ #14】先天性両耳難聴の起業家

牧野 友香子さん  「先天性で、現在は両耳ともスケールアウト」。スケールアウトとは、難聴の程度が重く、使用した音を出す機械(オージーメーター)で出せる一番大きな検査音も聞こえなかった場合を指す。  牧野さんの親御さんは、1歳ぐらいから“反応がなくておかしい”と気になっておられたそうだが、耳鼻科に行けば先生から“あっち持って行って”とか“おままごとしよっか”と言われると実際にできたために「発見が遅れた。たぶんその頃から少し口を読んでいたのかもしれない(笑)」。お母様が“絶対