役職や肩書きで語りたくない話

僕はこれといった役職や肩書きもありません。

いわば"最強の平社員"です。

プロレスラーとしてのいわゆる分かりやすい序列でいえば現在チャンピオンでもないですしエースって感じでもないと思います。

昔から誰かに押し付けられることが嫌いで小中高校では生意気な"先輩"にも立場関係無く言い返したし理不尽にアレされた時はキチンとやり返しました。

強いチームや組織には僕が知る限り本気だからこそ誰かに委ねたりすることは全く無くて、基本的に選手ミーティングでは喧嘩寸前になっていました。

特に高校時代のミーティングは本当に全員で日本一を取りにいっていたので取っ組み合い寸前になることもたまにありました。

取っ組み合いの原因は僕が一部選手の練習態度にブチギレて椅子をぶん投げたところから始まったのは秘密です。 

ちなみによく練習前から言い合いをしていたヤツとは今でも仲が良いです。本気でぶつかったからこそ今では信頼出来る数少ない友人です。

(人には当たっていませんし時代が時代なので大目にみてください)

昔から納得しないとすぐに顔や態度に出てしまうのでそれがお客さんに伝わるのがよくないと思い出してからはストレートに自分を表現しないとお客さんに嘘をついていることになると思い、良いもんは良いし悪いもんは悪い。とハッキリさせるようにしています。

僕の考えとしては「どっちでもいいよ」は絶対に無くて「どっちが良いと思う?」なんざ他人に預ける舐めた発言はありえなくて自分で選んだ道なんだから選択肢は己にしかないと思います。

役職ある方が「どっちが良いと思う?」と聞かれた日にゃゲンナリするし、テメーが決めろや。と毎回思っています。

例えば道に迷った時にゴールが分からなくもハッキリと「ここは右!次は左!ゴール?分からないけど自信があるからついてこい。」と言われた方が俺は納得出来るしストレートに言われたら尚更ストレートに意見のぶつけ合いが出来ると思っています。

現在のGLEATに足りないと思う個々の表現や意見のぶつかり合いがもっと出てくると、良くも悪くも爽やか部活感が無くなってより強い組織になれるんじゃないかと個人的には感じています。

7\15 梅田ステラホール大会ではゲスト選手の多さもあってか所属選手ですら出場出来ないこの状況は次のステップのためにも素晴らしい環境だと思うし当たり前の話です。


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所属だろうがゲストだろうが前々からいた準レギュラーだろうがなんだったら俺自身だろうが力無き向上心のない者は要らないと思います。

良いチームを作りたいだけならそこらへんのヤツらでカバーしてアマチュアみたいなキズの舐め合いでもしとけばいい

日本一の組織をつくる、挑むと宣言しているならそれ相応な環境になるのは当たり前

明日は我が身

今日も精進します。


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