想像させるような終わり方。
昨日久しぶりにある映画を観ていたのですが、その映画の終わり方が"その後"を観ている人達に委ねるいわば投げっぱなしジャーマンなラストでした。
僕は映画に詳しくはないし、内容が難しい映画は10分もすれば飽きてしまうタイプなので、小さい頃から変わらず今でも好きな映画はルードテクニコがハッキリしていて観やすい「ホームアローン」です。
現在のGLEATに置き換えて考えてみると試合間隔がひらくせいかどの大会もとりあえず「GLEATしようぜ」で強引に終わらす1話完結短編映画みたいだなと感じる部分はあります。
この先ブツ切りしていくならレスラーはその続きが気になる「ドラマ」にしていく必要があるんじゃないかと週報を見ながらふと考えていました。その後水道橋の居酒屋で語らすまでが仕事というか。
僕は正直毎回決まったようなマイクが上手い喋れるメンバーだけでシレッと大会を締めていることに違和感を感じるし、その強引さがスタイリッシュでは無いよねと思うことは多々あります。
カッコよさとカッコ悪さは表裏一体だと思っていて、出来ない部分を曝け出すからお客さんが乗っかれるんじゃないかと思います。これはまさに強がってカッコつけてしまいがちな僕に1番言えることかもしれません。
加工や消しゴムマジック全盛期の時代だからこそGLEATにはもう少し人間味が必要だと思います。
GLEATを信じてるし、GLEATをめちゃくちゃ疑っているからこそ毎日どうしたら集客出来るかなと自分なりに考えてはいるものの、残念ながら結果に結び付いていないのが現状です。
超満員の後楽園ホールで試合がしたいです。
ビッグマッチやTDCHも大事ですが、プロレス団体のバロメーターは後楽園ホールの集客一択です。ここを満員にしていかないと絶対に先は見えません
手売りしろ!ポスター持って出歩け!
このままならあの時代に戻すしか方法は無いですかね
まあそん時はそん時で腹決めてやるしかないですよ。
8/21 GLEAT後楽園ホール大会
ご来場よろしくお願い申し上げます。
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