0で動いて1つくる話。
なんにせよ何かをする時に80点以上を常に目指すってのはかなり難易度が高く、仮に僕が100点満点のモノを作れたと自分で思っていたとしても誰かにとっては10点だった場合もあります。逆も然りです。
満点なんてもんはこの世に無いと思っていて、そもそも点数システム自体に小学生の頃から解答用紙に疑問を持っていて
「この答えって勝手に先生なりテストを作った誰かしらが答えって決めつけただけで俺は違うと思うけどなー」と小学生ながら思っていました。
父親にバレないようグシャグシャにして机の奥に隠してあったテスト用紙を成人してから見たことがあるのですが、我ながらかなりパンチの効いた解答をしており面白かったです。やはり僕はアーティスト気質なのかもしれません。
数学テストの解答用紙に卑弥呼が出てくることは絶対にありませんよね。まあ面白かったからよしとしましょう
数学なら1+1=2
いやいや俺が数学ってもんをつくったなら4にしたわ。
とか
特に歴史。実際に見たことあんのかよとか
〜と現代まで言い伝えられています。
いやいや答えがアバウト過ぎだろとか
お喋りやプレゼンが100点だとしても行動に移せない人は0点でしかなくて、僕自身はとにかく0で動いて1点を出してからその先を考えるスタイルが自分には合っていると感じています。
それはプロレスラーを目指した小学生の頃から変わっておらず、目指しはじめたその日からとにかくプロレスラーになるにはどうしたら良いかなんて考えずにとりあえず本能先行でとにかく動きました。
8月に開催されるトークイベントもお客さんが1人でも来てくれて、喜んでくれたならそれでいいや。と綺麗事でも何でもなくて赤字上等で開催すると決めてから全てイメージ通りに進んだかといったらそんなことはなくその辺りは"適当"に。
とにかく進む事最優先です。オールが無けりゃ手でも木の枝でも漕げばボートは前に少しずつ進みます
動機は稼ぎたいからやるんじゃなくて先行はあくまで自分の気持ちに素直になってシンプルにやりたいからやる。来なかったらどうしようなんか知らん。
自分で商品を作っているからこそ分かるんですが、コレは売れるだろうとスケベ根性が少しでも入った商品はなかなか動きません。
心のまま思うがまま素直に作った商品は動きます。
日本人は我慢強いイメージがありますが、もっと素直に寝たらいいし、食ったらいいし、遊んだらいいのになって思ったりもします。
夏の蝉よりうるさいチズモッソ達が多いハポンですが絶賛メキシコ修行中、島谷選手が楽しそうに経験を積んでいるポストを見るのが最近の密かな楽しみになっています。
それこそ素直に進んでいっているし、良い顔をしているのは雑音が少なくやるべきことがキチンと見えているからだろうなと。
僕も久しぶりにfiestaでも行くかな。
さてさて、今回のイベントはおかげさまで完売とはなりましたが次回は1人かもしれません。それでも問題ありません
1人を大切にして1点を大切にしないと前には進めません。
語る100点目指すより動いた1点出せたらすごいっす
もっと気楽に楽しく生きていきましょう。
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