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コーヒー代と物販の話。

空間に対して1杯「¥500」のコーヒー代を支払う。

何かを生み出すために、作業をするために、考えをまとめるために、車のパーキングと同じ感覚で俺はカフェに入る。

普通に考えてというか、筆者の感覚的にコーヒー1杯に
¥500を出すのはものすごく高く感じる。筆者の大好きな牛丼の値段を超えてくるからだ。。

ただ!ただ、そのスペースをお借りした上でコーヒーまで飲ませて頂けると考えると、すごく良心的に感じる。だから俺はカフェでゆっくりするという感覚より
何か生み出してやる、何か爪痕を残してやる!くらいバキバキに闘志を漲らせて入店する。もちろん表の顔は柔らかく、低姿勢に接し、溢れる闘志を店員さんにバレないように気配を消す。

そんな俺は今、某大人気カフェでnoteを書いている。
もちろん、闘志はバレていない、、と思う。

このカフェは「空間代」という考えは自身がプロデュースしている「X-LAB3」のコンセプトにも繋がる。

読み方はエックスラボ
オンラインストアもよろしくね。

筆者の会場物販ブースに商品は買わなくても良いから一度見に来てほしい、現在プロレス業界No. 1の綺麗さ、そしてクオリティだと胸を張って言える。

なぜここまで自身の商品、そして空間に拘るのか、それは俺が13年間この業界を側から物販ブース&商品を見てきてキチンと整理された陳列、クオリティ、その他諸々を見た事が無かったからだ。

だったら俺がプロレス物販の歴史を、そして当たり前をぶっ壊してやる。そう考えたからX-LAB3をスタートさせたのもある。

今回は恐らくプロレス業界初であろう試みを特別に公開させて頂きます↓↓

その1.
長机に商品直置きを廃止、商品の見栄えが良くなるようにフェイクレザーの生地を引く。レザーはホコリが付きづらいし、高級感が出るからである。
*筆者は手芸屋さんで長机用にレザーカーテンをオーダーしました。

その2.
今までの常識であった手書きのポップ、もしくはラミネートを廃止、極力情報量は少なく、親切であればあるほど感覚が鈍くなる、ポイントはシンプルなプライス台を使用、シルバーで物販ブースの色味温度を下げる、ゴールドだと温度が上がりすぎる、ブラックだと単純に見えづらい。イメージは某大手セレクトショップ。*プロレス界もスタイリッシュに!

プライス台&フェイクレザー布

その3.
自分自身の価値を周りとなんとなく合わせない。
*難しいけど、これが一番大事。

ギュウギュウに詰め込まず余白を大事に。

細かいところまで突っ込むとまだまだ出てきますが、
企業秘密な部分もあるってことで㊙️

プロレス界が、そして物販がもっとカッコよくなりますように!

会場に来てくれるプロレスファンの方々に失礼の無いように、試合以外の部分も1番を目指すぞ俺は。

P.S.
めっちゃ偉そうな事言ってますが、会場販売は未だに現金オンリーです😱

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